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[アメリカ駐在準備] 引越し計画
何からどうやればいいんだ?となってしまうので、ルールと荷物量を把握してどんなコンセプトで引越すかを決められると進めやすいと思いました。
我が家は以下のコンセプトに収束しました
→アメリカで家具家電を買い直すのは勿体無い、日用品は日本の方が安そうだ、買い溜めして変圧器とともに何もかも送ろう
これが夫婦の認識であったので、
→引越し第一弾までには、生活必需品以外を分別、断捨離、先に送れそうなものは買い溜めを進めよう
→引越し第二弾までには、手荷物に生活必需品をまとめて、それ以外を搬送すればよさそう
という進め方になっていました。
まぁ皆さんそんなもんだと思いますが。
↓やったことはこんな流れでした。↓
引越し仮予約
繁忙期に引越しを強いられるのであれば、
仮でも良いので先に日程を押さえておくべしです。
12月末時点ですぐに連絡を入れ、3月中旬と3月最終週の2段階で引越し日を確保しました。
荷物分別と断捨離
会社のインストラクションに従いました。
船便、航空便、手荷物、トランクルーム、実家送り、捨てる、の5択です。
実際の引越しまでは、日々この分類に悩む日々が続きました。
・船便
飲食料は基本NG
荷物量の会社負担上限はかなり多かった。到着まで2ヶ月弱かかった。3~4ヶ月程度かかってしまうこともあるようです。
日用品の買い溜め、航空便と手荷物に入らないモノ、家具家電。
我が家は荷物量に余裕があったので、
ベッドフレーム、マットレス、ソファ、テレビ、テレワーク用デスク、チェア等全て船便に詰め込みました。
渡米後に船便が到着するまでの間の寝床は、
ウォルマートやターゲットに$30〜50くらいで売っているエアマットレスを使用しました。
・航空便
NG項目が船便よりも多い。
荷物量の上限は少ないが、2週間前後で到着した。
衣類、寝具、鍋類、プラスチック食器類、生活を成り立たせるモノ。
・手荷物
ビジネスクラス+赴任コンポを活用すると、夫婦でスーツケース10個分くらいまでいけたりする。
https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/reference/merit/afs/compo/
輸送可能な範囲で食料や調味料を限界まで持ち込みたかった我が家は
以下の布陣で臨みました。
預入荷物
スーツケース大×4、IKEAのビニールバッグ×6
持込荷物
スーツケース小×2、リュック×2、炊飯器
割れやすいビン類ボトル類はジップロック封入後にスーツケースに入れて衣類やタオルで包む。
缶詰、ふりかけ、切り干し大根、乾麺あたりの食料品と、圧縮した衣類や小物をIKEAのビニールバッグに詰め込む。
→IKEAのビニールバッグは400円。軽量かつ雑に扱えて非常に便利でした。
引越し当日に空港にこれらを宅急便で送り、
フライト当日に空港でこれらを受け取りました。
空港でカート2台に荷物を積み上げ、
夫婦で死に物狂いでチェックインカウンターまで運搬したことは
今となっては良い思い出です。
これだけの荷物を持っていたので、
赴任先の空港で案の定税関に連れて行かれてしまいました。
ラゲージクレーム→カート→保安検査用のコンベア→カート→お迎えの車→ホテル、、、という流れで荷物を全て載せ替える必要があり、疲労困憊でした。。
船便や航空便で送れないバッテリー系、PC関連、炊飯器(機内持ち込みいけた)、食料品調味料、衣類、生活を成り立たせるモノ。
・トランクルーム
使わなさそうな家具家電、エアコン。
エアコン、洗濯機、冷蔵庫はカビる恐れがあると脅された。エアコンクリーニングのように完璧に処理することは諦めた。
カビで返ってきたらクリーニングすることにしよう。
・実家送り
冷蔵庫、洗濯機、カーテン、雑貨あたりを実家に送り、たまに部屋の空気を入れ替えてもらうようお願いした。
・捨てる
断捨離できる良い機会と捉えて、衣服や不要そうな書類を捨てた。
買い溜め
これは別記事にしようと思います。
2年分の日用品を買い込みました。
ライフライン解約の流れ確認
何日前にどんな手段で解約を申し込む必要があるかチェックしておきました。
ネット回線の解約は直接電話が必要だったり、モデムを郵送で送り返す必要があったり、リードタイムがあったので早目に確認しておくと良いです。
電気、ガス、水道は、オンラインで解約予約ができたと思います。
自治体によって異なるので要確認ですね。