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【#1】見直すポイントはどこにある?


これから文章をブラッシュアップするためのコツをご紹介していこうと思います。
皆さんは、日々様々な場面で文章を書いている(入力している)と思いますが、ご自分の文章を読み直す習慣がありますか?
「ああ、できた~!」と言って、パッと送信して「あっ! 添付するの忘れた!」とか、出したつもりのメールがメルアドの入力間違いで送信できていなかったり、大切なアポイントメントの日にちと曜日が合っていなかったり、クライアントさんの名前の漢字を間違えたり、そんなことはありませんか?

どんなジャンルであっても、よりよい記事を書くために欠かせないのが「読み直し」です。プロは書いた文章を何度も読み直し、推敲し、修正してから入稿しています。
そんな文章のプロであっても印刷所に決定稿を出した帰りに電車の中でミスを見つける。誰でも一度は経験する失敗です。
そのくらい、「見直し」とはやっているようでやれないもの。
だから、最後に1回読み直すかどうかは大きな分かれ道です。

それも、「何の気なしに読んだつもり」では本当の「読み直し」になってはいないのでは?

「間違いが見つかる見直し方」がとても大切。
同じ読み返すならば、ちゃんと「コツ」を知っておきましょう。

大切なことは、「他人の目」「読者の目」で読み直す姿勢です。
逆に言うと、 それができれば文章は格段にブラッシュアップされます。
抽象的な言い方になりますが、これがすべて。
では具体的にはどんなことに気を付ければよいのでしょうか。
次回から、それをお話ししますね。

今回のおさらい

・文章は最後に1回読み直すかどうかが大きな分かれ道です。
・「何の気なしに読んだつもり」では本当の「読み直し」になってはいません。
「間違いが見つかる見直し方」がとても大切。
・同じ読み返すならば、ちゃんと「コツ」を知っておきましょう
・大切なことは、「他人の目」「読者の目」で読み直す姿勢。

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