「人生忘れ得ぬ本」day1「白いトロイカ」
7daysブックカバーチャレンジ、バトンを渡さず気ままに独り駅伝の次の1巡。テーマは「人生忘れえぬあの本」。
day1は、少女マンガコミックス「白いトロイカ」です。
小学生の頃週刊マーガレットに連載していて、当時の私は水野英子のとびきりのファン、というわけではなかったけれど、これだけは引き込まれました。
「コサック」とか「農奴」とか「白ロシア」とか、ロシア革命前後のことは、このマンガが初の出会い。以来フョードルとかロストフとかいう名前には即反応してしまいます。主人公が「音楽」の才能で花開いていくところも私好み。池田理代子の「オルフェウスの窓」も好きだけど、それより10 年は前のマンガです。
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