後藤輝樹の政見放送ラップ見たら胸が熱くなった話
こんにちは、がむと申します。
突然ですが皆さんは2024年7月7日投開票日を迎える東京都知事選に興味はありますでしょうか?
今回の選挙では現職の小池百合子氏と、元立憲民主党の蓮舫氏、元広島県安芸高田市長の石丸信二氏の三つ巴の戦いの行方が見どころです。また総勢56名の立候補者へどのように票が分散するのかも気になるところでもあります。
そんな今回の選挙ですが、いつにもまして各候補者が選挙ポスターや政見放送でふざけ散らかしているというのも魅力の一つです。
今回僕がご紹介するのは、その中でもひときわ目立つ存在の、後藤輝樹氏、この人について触れていきたいと思います。
まずそもそも後藤輝樹氏を知っている人はどのくらいいるのでしょうか?
ざっと知らない人のために後藤輝樹さんについて解説いたします。
Wikipediaによりますと、後藤輝樹氏は元自衛官で2011年から神奈川県議会議員選挙へ出馬しているようです。
その後定期的に東京都知事選や県知事選に出馬し、その一風変わった政見放送がネットで話題になりました。
ではどんな選挙演説で有名になったのか、一言でいうと過激な下ネタです。
気になる方は、youtubeの後藤輝樹チャンネルでは、その問題の政見放送が上がっているのでぜひご覧ください。
まぁ下ネタの部分は加工処理が入っており、何を言っているのか分かりませんが…
そんな後藤輝樹氏ですが、もちろん今回の都知事選にも出馬しています。
今回はどんな政見放送だったのかというと…そうです。
題名にある通りラップです。
軽快な韻とともに繰り出すリリックは強烈で、初めて聞いたとき僕は胸が熱くなりました。僕はamazarashiというバンドが好きなのですが、そのバンドの曲に通ずるものがあるなと思いましたね。(分かる人には分かるかな?)
具体的にどの部分が一番心を打たれたのか、動画から引用させていただきます。
完壁ではない親から完璧でない子供が生まれる。
でもそれに失望せずお互いに成長して、ありのままの自分を愛したらガチャでいうところのSSRだということを韻を踏んで言っているのですが、若者に分かりやすい言葉でかつ薄っぺらい表現ではないところに後藤輝樹氏のセンスを感じます。
今回の後藤輝樹劇場は、僕にとって満足のいくものでした。
また次の選挙の時にも日本国民全員を沸かせてくれることを願っています。
ぜひ皆さんも後藤輝樹公式youtubeチャンネルに行ってこの熱狂に乗じて見てください!
あと東京都民は選挙行きましょう!
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