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【バスケ】利き手ではない方の手で食べ続けた効果

何か書くテーマはないかな~と眺めていたときに、#挑戦してよかった というお題が目に入ったので、バスケットボールに関する私の実験を勝手に好きに書いています。

私は、中学、高校、社会人でもバスケットボールを続けていました。
中学、高校の頃は目標も持っておらず、バスケの楽しさもあまり感じられていなかったので、何も考えず練習をこなしていました。
今思えばもったいない時間の使い方をしてしまいましたね・・・

社会人になって、同じチームの人に影響を受け、バスケに対する感じ方が変わりました。
そこから自発的に取り組むようになったんです。

その中で、”挑戦してよかった” というお題を見たときに、昔こんなことをやっていたな🫣と思い出しました。
ネタになるかなと考えnoteに書いてみました!



~やってみたこと~

バスケットボールという競技は、右手・左手どちらも使う競技なので、利き手だけしか使えないのでは、試合には出してもらうのは難しいです。

「ではどうすれば良いのか。」

巷では利き腕と反対の手を使って、ご飯を食べているとどちらの手も使えるようになる。
なんて言われてたときがありました。
たぶん…バスケ経験者なら1回は聞いたことがあるはず…

なので、やってみようということで、私は利き手と反対の左手で約2年くらい食事をしたことがあります。

その実体験をもとに、自分で感じた結果として、 効果、考察、どのような方法が効果的か という観点から、お伝えしてみたいと思います。

~結論~

右手と同じ感覚でドリブルができた!

なんてことにはならなかったです笑
やはり、箸とボールは違うので、結論としては”効果なし”でした。


~考察~

では、なぜ効果が出なかったのか?
これは一言でいうなら ”強弱の力加減ができるようになる練習にはなっていない” と出したのが私なりの答えです。


「どういうこと?」

これは練習中に気付いたことです。
右手でできることが、左手でもできるようにするには、どうすればいいのか?
単純に右手でやっていることを真似して同じようにやれば、できるようになるんじゃない!?
と考えました。

とまあやってはみるのですが、手の開き具合が違う。腕の角度が違う。
と当然、右手と全く同じなわけがないのですが、いっちばん違和感の強かったところが、
”力加減”
でした。

NBAで活躍しているステフィン・カリーの試合を観ていたとき、
”左手だけでこんなスピードで走れる?”
ってふと思ったんですよね。

試しにやってみると
”全速力で真っ直ぐに走って左手だけでドリブル”
ができないんですよね。

その場で強くドリブル、ドライブイン。この辺りは問題ない。
ですが、”全速力で真っ直ぐに走って左手だけでドリブル”しようとすると、脚の動きと合わなくなってきたりと体の使い方のバランスがおかしくなり、感覚が気持ち悪かったのです笑


「なぜ?」

利き手の場合は、無意識に脚の動きや体の動きに合わせてドリブルの強さやリズムを変えたりできます。
左手だと一定の強さだとできるのですが、無意識に動きに合わせた力加減が利き手ほどできないんです。


~どんな練習が効果的か?~

正直、その領域まで達してないのでわかりません笑
ただ、無意識領域で自由自在にドリブルができることを目標とすると、ドリブルをしながら何か別のことをするというのが、1番効果的かなと思いました。

例えば、よくYouTubeなどでも紹介されているテニスボールを使ったハンドリング練習など、ドリブルをしている手に意識を向けなくても無意識にできるように。

ちょっとだけやってみたことはありますが、長期間やるとどうなるのか?

やってみたいですね!

でもこの練習。手というより頭スッゴイ使うんですよね笑

~最後に~

ということで、もし共感していただけた方はコメントもらえると嬉しいです😄


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