第3章!夫婦生活もなんやかんや...
みなさん!こんにちは!
前回に引き続きまして第3章!
僕は憧れの営業職について必死に頑張っていました。
家族のために自己啓発の本などを読み、
意識を高く保ちながら営業してました。
しかし給料は上がらず、なぜか完全歩合制!
本当に死ぬ思いで働いてました。
たーだ!
ただですよ?
まぁ給料が少ないから僕の小遣いは無し!
嫁にストレスをかけたくないので
先輩や上司の飲み会はほとんど断り続けてました。
『僕も遊びたいけど嫁は全然遊べてないし...ここは二人で乗り切ろう!我慢だっ!』
そう思い、いつも断ってました。
先輩からは『もっと要領よく嫁さんに言ってみろ』
先輩からの助言を聞き、メモを取り!
お小遣いを貰えるように嫁に説得してみようと決断しました!
先輩が言っていた言葉を自分なりにアレンジできれば効果は絶対ある!
なんか意味不明な自信をつけて
職場から家に帰りました。
そして...決戦の時!
僕は嫁に言ってみました!
普通の奥さんなら効果抜群の言葉!
たーだ...僕の嫁は特殊でした。
『なにゆーてんの?』
その時点で僕の口が恐怖で固まり
喋る事ができなかった...
昔は優しかったのになぁー...
そこからはいっそのこと厳しくなり
家でも怒られ、仕事でも怒られ
優芽も希望もなかったです。
その頃は子どもが可愛いとは思えなかった...
心が貧しかったし、なにより子どもとの時間が作れずに嫁に任せっきりで仕事をしていたので
ギャップのような物があったのかもしれない!
そんな時、僕に出会いが起きてしまった。
僕の事を好きになってくれた女性が現れたのだ!
そこで男性は比較をしてしまうだろう!
嫁ならこうだけど
この人なら違う!
とか、色々と比べてしまう
しかも無意識にだ!
これは本当に今思えばゲスかったですね!
その人と出会い僕は仕事もほどほどになり
家には帰るが、嫁と喋らず
ご飯→風呂→就寝
が続いた。
次回予告!第4章!
★心が揺らぐ!過ちを犯したパパ★
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色々な事を書いていければと思います。最初は夫婦関係の事を書いていき、そこからはまた別のジャンルなども書いて行きたいと思います。