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宝塚記念(G1)クロノジェネシスの相手はズバリこの2頭。春のG1最後を飾る一戦にふさわしい3着候補の超穴馬も!

2021年春の中央競馬総決算レース、宝塚記念(G1・阪神芝2200m)が明日開催されます。

わずか13頭の出走となったこの一戦。そう荒れた展開になりそうもなく、本命は◎クロノジェネシスであろうことは誰の目にも明らかですよね。「この馬を買わずにこのレースを当てるのは至難の技」とはかの安藤克己元ジョッキーのお言葉です。

ではクロノジェネシスの相手はどの馬なのか、春のG1レースを勝ち越して終わるべく渾身の予想を披露しようではありませんか。いざ出陣。

■クロノジェネシスが取りこぼすなら?

昨年の宝塚記念、有馬記念とグランプレースを2連勝し、現役最強と言っても過言ではないクロノジェネシス。ここまで14戦して3着を外したのが19年エリザベス女王杯のただ1戦のみというのは改めて驚愕に値しますよね。

同世代以上とはほぼ勝負づけが済んでおり、しかも今回は落馬負傷の北村友一に代わる代打ルメールを鞍上に配すのなら、負けていい相手というのも限られてくるでしょう。

その負けていい相手というのが、ズバリ初対戦となる4歳勢。○レイパパレ▲アリストテレスの2頭であると定義すると分かりやすいのではないでしょうか。

このピックアップの仕方は少々乱暴ではあるとは承知しますが、クロノジェネシスにとってこの未知なる2頭を相手筆頭と考えなければ馬券が絞りきれないというのが正直なところ。展開で考えたところで好位で競馬ができる本馬が差し届かないとは思えないし、後ろから差されるということも考えにくい。

ここは、若馬の勢いに押された結果でのみ、負けが許されるだろうと予想した次第です。

■3着の超絶の穴ならこの馬!

今回、馬券の旨味は3着にありと考えたい。馬柱を良くみればいるじゃないですか、春のG1を象徴する馬が!

その名はシロニイ。シロニイはあの白毛の怪物ソダシの母馬・ブチコの弟にあたる白毛一族の雄。レース後「ここで白毛かよぉ!!」と頭を抱える場面があっても納得でしょう。現在11番人気、単勝96倍とまったく人気ないですが、春を総決算するのであれば買うしかないですね。

■買い目

以下、宝塚記念の買い目です。

馬連 ⑦=②⑨(2点)
ワイド ⑦=⑥(1点)
3連複 ⑦-②⑨-②⑥⑨⑩⑪⑬(9点)

トリガミの買い目は偏差をつけて損しないところまで買い足し推奨です。

当たれば奇跡、ハズレても悔いなし。
みなさんにもご武運がありますように。最後のG1レースを楽しみましょう。

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