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家庭菜園イチゴ 根腐れ防止ネット
プランターの底に空間を作り、そして、プランターに穴を多数あけて、その空間に空気が流れるようにしています。 以降、根腐れは無いので、ご紹介します。
プランターに、園芸やベランダ等で使用されるトリカルネットを巻いて入れて、底に空間を作りました。 その空間のプランター側面(四面)に多数の穴をドリルであけました。
(写真、汚れていて見栄えが悪くてすみません・・・)
(もともと、このプランター側面には穴があいていませんでした。)
トリカルネットの上に、水槽用ろ過フィルターを敷いて、その上に土を入れました。
(下写真の土でよごれた白色がフィルターです。)
このフィルターは目が粗いので毛細管現象がほとんどないです。したがってフィルター自身の保水力はあまりないです。
しかし、土の重みでフィルターの目が詰まって毛細管現象が出てきて、フィルター自身の保水力が出てきます。
(水やりが面倒なのでやってみたところ、効果ありました。)
(過去に、栽培途中で土を取り出してみると、フィルターの下からイチゴの根がたくさん出ていて、水分を求めて根が来ているなとちょっとうれしくなりました。)
しかし、トリカルネットは価格が高かったです。
(もともと、目隠し用に大量に購入していましたが、幅1m×長さ15mで1万円強でした。)
何か別の資材で代用できるかもしれません。
良かったら、やってみてください。
(よろしければ、シリーズ記事のマガジンもご覧ください。)