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家庭菜園イチゴ Bluetooth土温湿度ロガー(はじめに)

Bluetooth対応の温湿度計ロガーが2個5千円弱で買えたので、土の上と中で測定することにしました。目的は、水やりタイミング等なにか得られるものがあるかもと考えたからです。 これから、データを積み重ねながら、色々考えながら、記事を更新しようと思います。

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Inkbird Bluetooth温度計 IBS-TH1(温湿度計)とTH-2(温度計)をAmazonで購入しました。 TH-1は防水外部プローブ(温度用)も付属できて、これで土の中(深さ約10cm)の温度測定をしました。 

土の上には、保水のために水槽用ろ過フィルター(上の写真の白色のもの)を2~3枚敷いています。 このフィルターは目が粗いので毛細管現象がほとんどないです。したがってフィルター自身の保水力はあまりないです。 直射日光が当たらないので土が保水されます。

(水やりが面倒なのでやってみたところ、効果ありました。)

(実は、このフィルターを土の下に置くと、土の重みでフィルターの目が詰まって毛細管現象が出てきて、フィルター自身の保水力が出てきます。 土の下に置いたフィルターの下には、空間を開けて根腐れを防いでいます。)

土の上に置いたフィルターのフィルター間に肥料を置いています。 このフィルターは晴天では乾燥します。 肥料も乾くので、晴天の時に肥料は土にしみこみません。 これにより、肥料の流失を防げています。

(比較的に多めに肥料を置いても、イチゴが肥料焼けすることも防げている。)

Inkbird Bluetooth温度計 IBS-TH1(温湿度計)とTH-2(温度計)は、防水のためにジップロックに入れて、土とフィルターの間に置きました。 (ジップロックの口は温湿度計測のために開けています。)
(後日、11/20と12/18に設置場所・方法を少し変更しています。別記事をご覧ください。)

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Inkbird Bluetooth温度計 IBS-TH1(温湿度計)とTH-2(温度計)のログデータは、スマホで取得できて、図でみることもできます。

また、スマホからcsvファイルをPCに送付して、図を作成することもできます。

いちご温度

Bluetoothの電波状態は、設置した庭に面した2階の部屋で受信できます。 csvファイルを受信するときに、たまに失敗しますが、完全に受信できない事はありません。


今後、データを集積して確かめたいと思います。

湿度は60%以上がよいと言われていますので、これもデータを集積したいと思います。


(この記事のシリーズは、以下のマガジンをご覧ください。)

(次のシリーズのマガジンもご覧ください。)


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