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家庭菜園イチゴ Bluetooth土温湿度ロガー(12/25)湿度100%以下へ

Bluetooth対応の温湿度計ロガー(2個5千円位)で、土の上と中で測定しています。 第九回目のデータ読みをしました。

(測定状況は、別記事の「家庭菜園イチゴ bluetooth土温湿度ロガー(はじめに)」、シリーズ記事のマガジンをご覧ください。)

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(上図、全期間水やりしていません。)

12/18に温湿度計の設置場所の移動と、ジップロックに収納する方法を変更しました。
これにより、湿度は100%近くに張り付いた状態から脱しました。


12/18以降のデータを以下の図に抽出します。

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(12/18以降で、降雨日は12/25です。)

湿度は、イチゴ(ビーナスハート、紅ほっぺ)で各々70%min、60%minでした。

土の上と中の温度差は、イチゴ(紅ほっぺ)の方が大きいです。
温度差の主要因は、土の中の温度がイチゴ(紅ほっぺ)の方が安定しているからです。
土の中の温度が安定している理由は、イチゴ(紅ほっぺ)の方が比較的に、太陽光がプランターに当たらないからだと思います。

(土の上と中の温度差は、日射量の目安になりそうですが、 測定目的との相関が見えないので、とりあえずは日射量の考察は保留とします。
でも、日射量は、実の大きさ・数・時期に関係しそうですので、来年春に新めて考察したいです。)


測定目的である、水やりタイミングの把握については、一般に湿度60%以上を保った方が良いそうなので、まずは、これを指標にしてイチゴの状態を見ながら最適解を見つけたいと思います。

さあ、測定方法が固まってきました。
もっと測定目的に近づいていきます。
楽しみです。


イチゴは元気です。

(写真、イチゴ(ビーナスハート)、(紅ほっぺ)、紅ほっぺは2年目です))

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両者は、休眠中 しばらくは、出葉の展開が遅いはずです。 水の消費量も少なくなっていると想像します。

(本日、イチゴ(紅ほっぺ)の多くの株で春に向けて株の成長を促進するために花房を摘みました。休眠中でもイチゴは生育しています。)


(よろしければ、次のマガジンもご覧ください。)


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