デビルメイクライ考える画の魅せ方
はい。こんにちは。ちゃんこです。
ゲーム実況チャンネル、ゲーミングちゃんこにて実況しました「デビルメイクライ」というゲームに関しての感想をつらつらかいていきます。
まず、「デビルメイクライ」というゲームは
今回はストーリーに触れず、本作品における「画角の魅せ方」という点からお話しようかと思います。
まず、こちらのゲーム、PS2が初版です。
現代では当たり前のようにカメラワークを自由自在に動かせますが、こちらの作品、定点カメラでの映像でのプレイとなっています。
そう考えたうえでこちらの画角はかっこよすぎると思いました。
定点カメラだからこそ出来る引きの画角と、迫りくる感覚。
これほどサムネが作りやすい作品はなかったと思います。
また、ムービーシーンも当時のポリゴン数を考えるとこの画もすごく良いですよね。
第3話のサムネのように天井から大きな敵が出てくる構図は敵の大きさや迫力がこのようなゲームの中で群を抜いてカッコいいと思いました。
また、第11話のように敵との対峙の構図があるというのは少年心をくすぐりました。
このようにかっこいい主人公、かっこいい敵というのがこの作品の「画」を作り出している要素だと思います。
また、この作品のテンションが上がるところはロック調のBGMに合わせたスタイリッシュなアクションで、謎解き重視のバイオハザード4を想定して作られたとは思えないような軽快なアクションとハックアンドスラッシュに似た爽快感はゲームが苦手な私にとっても「かっこよく」アクションゲームをしているかのように魅せるプレイが出来るのが実際にプレイをしていて楽しかったところでした。
本作品において、印象的なのがこの「画角の良さ」でした。
ストーリーも勿論良かったのですが、おそらくこの話が元となって2以降に繋がっていくのだろうな、と個人的には思います。
2以降もその機器に準じたかっこいい画角を楽しめるのかと思うと今からワクワクしています。
全体通して、初代作品だからゲームシステムが難しく、ゲーム苦手な私にとって苦戦した作品ですが、とにかくダンテがかっこよかったのと、自分がなんとなく上手くなった気がするので楽しめました。
ここが基盤となって5まで続くので今後のダンテの物語が楽しみです。
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