アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝から考える「PLAYする映画」仕組み
はい。こんにちは。ちゃんこです。
ゲーム実況チャンネル、ゲーミングちゃんこにて実況しました「アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝」というゲームに関しての感想をつらつらかいていきます。
まず、「アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝」というゲームは
まず、いつも感想で記述していますが、画角や構図が素晴らしいです。
まさに映画のような画角で見応えはもちろんありますが、プレイしていてまるで映画を体験してるかのような錯覚に陥ります。
今、例として出しているのは動画のサムネです。こちらはムービーシーンですが、実際にキャラクターを自分で動かしているシーンで同じ様な構図のシーンもあります。
シリーズ通して言えることですが、ムービーのほとんどがシームレスで、普通にプレイをしていてどこからムービーでどこから操作しているのか全く分からない状況になります。
こういった登場人物の動きを一つの画角としてとらえながら操作する感覚は他のゲームではなかなか味わえないと思います。
昔、ムービーゲーなんて言葉がありましたが、こちらはムービー内のキャラクターを動かせるというのが売りで、まさに「PLAYする映画」そのものだったと思います。
全てのシリーズをやってきての感想になりますが、これはNaughty Dogが挑戦し続けてきた事の軌跡だとおもいます。グラフィックやゲーム性の進化、そして「映画のようなゲーム」を作り続ける挑戦を4作品に渡って見ることが出来て感動しました。
そして、今作は特に表情が素晴らしかったです。
複雑な感情を表す表情の作りや、細かな表情筋、そして光による影の作り具合、人における全ての感情をを表現していると思いました。
だからこそこの作品はまるで映画のようなドラマを生み、そしてストーリーの良さを出していたと思います。一つ一つのキャラクターの表情に引き込まれていきました。
勿論シリーズ通してその良さがありましたが、4になって一層良さが深まったと思います。
表情から離れますが、個人的に感動したのがこちらのシーン。
ネイトとエレナの子供なのですが、ちゃんと二人の顔を上手く掛け合わせているんですよね。
シリーズファンからするとこの子の顔や言い回しを見ただけで二人の子供だって分かるんですよね。
これは凄く感動しました。ネイトとエレナさんの子供だ!!って思いました。
これもこのシリーズをきちんと最初から最後までプレイしてきて良かったと思った瞬間でした。
本当に二人の歴史を追ってきて良かったです。
最後に、今までのストーリーが積み重なったラストバトルが素晴らしかったです。
今までのシリーズの偉業をレイフが嫉妬していた、という内容をレイフ自身が話しながら戦闘を行うのですが、これはやっていて色々熱くなりました。
今まで自分が(ネイトが)プレイしてきた事が誰かの嫉妬をかっていた、なんてびっくりでした。
この戦闘の引き込み具合は、これまでのシリーズの中で一番ありました。
今までのラスボスはどこかあっさりしていて、ネイトの強さや運の良さを感じただけでしたが、今作はこれまでのシリーズの中で最も印象に残りました。
ネイトの気持ちになって戦えましたし、とにかく熱かったです。
最後に、動画内でも何度も言っているように…。
「アンチャーテッドシリーズを最初から最後までプレイをてきて良かった」
と思います。
アクションの難しさに、これまで何度も何度も心が折れかけましたが、私のアンチャーテッドシリーズを楽しいと仰ってくださる方が沢山いて、それが原動力となって最後まで頑張ってこれました。
本当に視聴者の方々には感謝しかありません。
シリーズ通して、最後の最後まで音質や、画質、録画が安定しなかったですが、暖かく見守ってくださりありがとうございました。
このシリーズを通してゲーム実況者として大きく成長できたと思いますし、シリーズを通してみると編集技術も上がっていると思います。
頑張ってよかった…。
約1年間、ちゃんこのアンチャーテッドシリーズにお付き合いいただきありがとうございました!
これからも一歩一歩小さな積み重ねをして、偉業をなしていきます。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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是非遊びに来てください!
※こちらの記事ははてなブログ「ちゃんこの部屋」にて書かれた記事のリライトです。
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