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記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
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【moon】…それもラブ…これもラブ#02

▼前回のあらすじ
王道RPGで遊んでいた少年はTVの中に吸い込まれてしまう。どうやらここは先程まで遊んでいたゲームの世界のようだ。元の世界に帰る方法を探すおつまは、同名のお孫さんがいる盲目のおばあちゃんに出会い、孫だと勘違いされてしまう。実は、町ではそのお孫さんが”死んでしまった”という噂が流れており…?


今日から始まるムーンワールドの生活

おばあちゃんに【お気に入りの服】着せてもらい、ムーンワールド1日目がスタート。これからは、経験値ではなくラブによってレベルupし、行動時間を延長(=散策範囲の拡大)していくことができる。

もう、ずっとここにいてあげたい気持ちが
芽生えそうになる…(;~;)


※時間の概念

現実世界と同じように、時間・曜日の概念があるmoon。
住人達の生活リズムに合わせて行動し、同じ時を過ごしていくことになる。

左上に表示されているアクションリミットが、主人公が行動できる時間の目安。
・中央の月のマーク:曜日(三日月の日/月曜日)
・長針:現在の時間
・▲:タイムリミット
※長針がタイムリミットを過ぎてしまうとゲームオーバー。最後にセーブした(ベッドで眠った)翌日の朝からスタートとなる。

▼余談:moonのBGM
このゲームは、特定のエリア以外では環境音しか流れない。音楽を聴きたい場合は、MDというアイテムを手に入れ、自主的にBGMをかける必要がある。
その中でも【おばあちゃんの家】は数少ない、BGMが流れるエリア。
お妻はこのドビュッシーの【月の光】を聞くだけで、懐かしさで胸がいっぱいになる。
…なりません?なるよね??

城下町&お城へ「オツマは死んじゃった…」

住人達へ「はじめまして」の挨拶に行くと、おばあちゃんも言っていた主人公と同名の少年が死んでしまったという事実を突きつけられる。

その死んでしまった同名の少年(オツマ)と同じ服を着ているんで、住人達は一瞬ギョッとするが「オツマと同じ服を着ているけど別人なんだね!OK把握」ってな感じで普通に受け入れてもらえる。

寛容というか、ドライというか…(笑)



お城&城下町付近の住人達

▼城下町付近

おばあちゃん:毎日手作りクッキーを作ってくれる。半年前に主人公と同名のお孫さんを亡くしているらしい…。
タオ:おばあちゃんと住んでいる犬。”尻尾を振っていただけ”なのに、勇者に追いかけまわされる。
不思議な女性:夢の中で会える女性。ムーンワールドの歩き方を教示する存在。


▼城下町

ワンダ:BAR WANDAを経営する女性。女手一つで娘を育てた。タンスの中にはイイものが…?
フローラ:ワンダの娘。城下町を花でいっぱいにする夢を持っている。
ヨシダ:この世界に主人公が来ることを知っていた稀有な存在。ちょっと重要な話~どえらい重要な話まで、様々なヒントをくれる、インテリなトリさん。
ガセ:差し入れは絶対に受け取らない!城下町に住むホームレス。少しひねくれている。
キュリオ:よろず屋を営んでおり、アイテムの売買ができる。勇者に関連するグッズで、ドカンと一発当てたい野望を持つ。喫煙者。
ベイカー:パン屋さん。物腰柔らかな印象だけど、奥の部屋に入ろうとすると、怒って引きずり出される。意外と力ずくな手段を取るタイプ。


▼お城

ノージ:おもちゃの国からやって来た留学生。王様のおもちゃ部屋で寝起きしている。
イビリー:お城の兵士。かつて既婚者だった。酔っぱらうと毒舌…。
フレッド:お城の兵士。”とある目標”に向かって夜な夜な何かに熱中しているようで、寝不足気味。
王様:王様なりに国のことを考えているけど「大臣がなんでも決めちゃう」と、いじけ気味。鳥ちゃんとお絵描きが好き。
大臣:王様に代わり国政を取り仕切っている。とても忙しく、常にイライラ気味。大臣の1日に密着すると、あまりの過密スケジュールぶりに驚く。寝てくれ。


お城を散策

お城のバルコニーへ行くと、「命よりも大切な司法書を、何者かに盗まれてしまった」と、イライラを極めている大臣にばったり。

「絶対に許さん」の意。
何者かの【怪しい書き置き】があるが…。


大臣の司法書

実は…誰に盗られた訳でもなく、司法書は廊下に落ちていた。

ということは、犯人は…。

「あなた(大臣)が落としただけでしょ!」
見つけたことに免じて、”空よりも広い心”を持つ大臣に許してもらえた(?)

これがはじめてのラブ…。
「自分の過ちを認めないなんて、嫌な大臣だなぁ…」と思いきや…!
この司法書…ノージが持ち出して、廊下に落としてしまっていたというオチ…!

ノージはこの司法書を”マンガ本”だと思っていたみたい。

※因みに、紛らわしい書き置きについては、また別件となる…。



どきどき…はじめての尾行

兵士仲間のイビリー曰く「フレッドが夜更かしで困っている」。
日中に居眠りしてしまうほど寝不足気味なフレッド。彼の秘密を探るため、部屋の前で張り込む…。
夜になるとBARへ出かけるイビリーに続いて、部屋を抜け出すフレッド。からの、フレッドの跡をつける主人公。人生初の尾行。

刑事ものよろしく、クロワッサンを食べて張り込み。
※食べ物で一時的にアクションリミットを延長できる。

因みに1階で張り込みすると見つかってしまい、フレッドはいそいそと自室へ戻って行く…。

張り込み&尾行失敗!

謁見の間に向かうと、昼間の印象とは大きく異なるフレッドの姿が。
何のオマージュかわかる潔さ…イイ。

彼はミュージシャンを目指しているようで。
こういう、時間帯で異なる表情を見せてくれるmoonのキャラクター…イイ。このフレッドのライブはインパクトがすごすぎて、合いの手ができるくらいには鮮明に覚えていた。

ハイッ★



ムーンワールドにおける勇者

画面越しに見ていた勇者との対面。
BARの入り口でぶつかり、特に詫びることもなく去っていくことから始まり、スライ(スライム)を死に至らしめる暴力的な勇者。別視点から見た驚きの事実に、主人公は何を思うのか…。

moon(ゲーム)プレイ時とリンクしているできごと。


主人公(おつま)にしかできないこと

「あることを伝えるため、ちょっと遠いところからやって来た」というムツジローさん。※オマージュね。

ムツジローさんのお願いとは、勇者が殺した罪のないアニマルのタマシイをキャッチすること。
「主人公がキャッチすることで、アニマルが生き返る」という説明を聞いている間にも…

振り下ろされる剣…新たな犠牲。

「アニマルのタマシイをキャッチすることは、主人公にしかできない」「キャッチすることでラブも生まれる」ので、明日からは積極的に救っていくことになる。



さいしょの1日を終えて

アクションリミットギリギリで帰って来れた。
おばあちゃんは椅子が定位置。

ベッドで眠りについた主人公は、夢の中で出会った女性と再会する。

※ラブを手に入れた時ではなく、ベッドで眠った際にまとめてレベルupする。


今回のラブ

大臣の司法書を見つけ、フレッドを尾行してライブ観賞したことにより、ラブをゲット(レベルup)したおつま。明日はもっとムーンワールドを歩き回れるように。

お探しのラブは見つかりましたか…( ˘ω˘ )?



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