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推しゲーム|週末に寝食忘れて40時間プレイした『三國志8 Remake』

普段はポケモンのことばかり書いている者です。

今回は毛色を変えて、ポケモンではなく私が普段やっているゲームを紹介しようかと。
初の試みです!

いつも見てくださっている方へ:
アカウントの乗っ取りではないのでご安心ください。




▶どのくらいハマるのか


まず私の「ハマる」の基準を言います。

・食事を2食忘れる
・眠るのを忘れる(普段は睡眠最優先派)
・気づいたら朝になるのではなく、昼になる

こんな感じです。

『三國志8 Remake』は元々『三國志Ⅷ』として2001年に発売され、その後さまざまなハードで売り出されました。

今回『三國志8 Remake(以下、三國志8)』が発売されることになり、私をピンポイントで狙ったんですか?と疑ったほどです(言い過ぎ)。


ちなみに過去に私の言うところの「ハマったことのあるゲーム」は、他に
・アトリエシリーズ初期作品
・ピクロス
くらいです。

実はポケモンも理性をもってプレイしているんですよね。

私は好きなものになると語彙が消失し
「すご!やば!!めっちゃいい!!!」
くらいしか述べられなくなるため、うまく説明できるか分かりませんがやってみます。




▶大まかに掴む


リメイク前を知らない人も多いと思うので、最近発売されたもののことのみ語ります。

あっ、三國志が何たるかについても具体的には省きます。

曹操とか諸葛亮とかがいるアレです。
キングダムよりは後の時代で、日本でいうと大体卑弥呼らへんです。


こちらが諸葛亮です


ざっくり言えば、
1.主人公をひとり選び
2.どういう立場で物語を始めるか決まったら
3.激動の時代を生き抜き
4.エンディングを迎える

というシンプルなものです。

ただし漢字が超厄介だし、考えることが多いように見えてとっつきにくいんですよね……

ちなみに私は上の画像データでは
甘寧(かんねい)を選び
劉表(りゅうひょう)に仕える身となり
とりあえずまだ死んでいない
という状況です。

パートに分けて超絶ざっくり説明します。

ガチ勢からしたら鼻で笑うレベルだと思いますが
辛抱よろしく。




1.主人公選び


誰でもいいです。

1000人から選べます。
頭おかしいです(褒め言葉)。

能力が高い奴は当然諸々の攻略がラクです。
が、能力はある程度上げられるのであまりにひどいステータスでなければ誰でもいいです。


こちらは甘寧。

武力が104とありますが、99までは自力で上げつつ、ある方法で限界突破できます。

てか始めたときは20代だったのにもう47か……


そう、こいつら老います


強さは単なるステータス以外に、特殊なスキル持ちかどうかでも比べられます。

「奇才」は先天的なものですが、戦法と特技は時間と労力で完全カバーが可能。


一応キャラクター説明もあります。

『三国志演義』という創作物語上でどう語られていたか、一方正史ではどうなっているかが書かれています。

しかしここで衝撃的な事実を述べますが、

私は三国志をそう知らない側なので、書かれていることが難しすぎてよくわかりません!




2.主人公の立場


バリエーションは至ってシンプル。
・君主
・太守(県知事的なやつ)や軍師
・そこらへんの一般兵
・他

のいずれかとなります。

「他」に何十通りも含まれている……なんてことはないのでご安心を。

上から順に、自由にできる行動が多いです。

(左)太守 ・ (中)軍師候補 ・ (右)君主


圧倒的に多いのは一般兵スタートですね。
なにせ1000人もいるので……

そして功績をあげて太守に任命してもらいます。


私はなるべく早く太守になって、身動きを取りやすくしています。

なぜなら好きなキャラを手元に集めて最強の軍団を作りたいから!

街で色々やっていると確率で出会います。
誰かから情報を聞いて居場所を特定できる場合もあり。


自分の属する軍にその人の仇敵がいる場合は仲間にできません。


あと異性とは結婚できます。

結婚はまじでメリットだらけなので、よほどのポリシーがない限りはしておいたほうがいいです。




3.とにかく生き抜け


死ぬのにはざっと4通りあります。

・イベントで死ぬ
・戦で死ぬ
・捕縛されて逃がしてもらえず死ぬ
・寿命で死ぬ

君主も平気で死にます

イベントは進めたくない(シナリオにとらわれず自由に領土を広げたい)人のために、見なければ死なないようになっています。

あとはもうわりと運もあります。


だって攻めてくるのって突然ですし。

これは自分が単独でいる場所に突然援軍が湧いた瞬間。
さすがに死んだと思いました。


ちなみにそんなの嫌だ!って人向けに、寿命が来ないモードもあります。


生きるためにした戦で誰かを殺めてしまうと、
先にも紹介した通り、その家族に恨まれる場合があります(ていうか普通恨まれます)。

それ以外にも、「なんか嫌!こいつとは一生仲良くやれんわ!」と突然思うこともあります。

こうなった相手とは味方同士になれず、戦場で会うとバチバチやり合うことになります。

これも大体運。



あ、私の個人的な相克(なんか嫌)はコイツです。


私がやったデータ(3キャラ分)全てにおいて裏切ってよその軍へ行ったので。




▶人間関係が相当カギになる


1000人とやりとりする必要は皆無なので(というかみんな同じ時代に生きているわけじゃない)、
気に入った人や強い人、賢い人とピンポイントで仲良くなればいいです。

どの相手とどんな関係性かは、確認できる画面があるのでそう忘れません。

義兄弟3名、配偶者3名、マブダチ8名、ライバル1名、仇敵はおそらく無数に、なんか嫌が4名まで発生します。

これが今回の三國志8における最大の攻略ポイントだと気づいたのは、しばらく経ってからでした。

ちなみにライバルに圧倒的な差をつけるとライバル関係が解消されます。

(あと亡くなった場合も相関図から消えます……つまり関係を再構築できる枠が増える)




▶その他、三國志8のメイン画面紹介


しょっちゅう見る画面です。


こちら、3ヶ月に一度の勢力図。

私はこのときど真ん中の水色に属しているんですが、真ん中ってめちゃくちゃキツイです。

あと西側(紺色)があんなに勢力拡大されてしまうと難攻不落すぎます。


主に曹操(青色)の嫌がらせで飛び地にぽつんと残されたときは、詰んだかと思いました。


こちらは3ヶ月に1回の評定(ひょうじょう)の画面です。

都市開発の目標達成状況の確認や軍議などをしています。

「今こそ出陣の時だ!」とか言っちゃっていますが、このあと普通に負けました。


自分ではない人が起こしたアクションは通知バーのように小さく流れていきます。

一応ログが確認できるものの、まじで文字が小さいのはちょっと……


あと、これはいつも見る画面。

これが街の画面です。

正直この画面が一番使いづらいかも知れない()

グラフィックがリアルになって人も歩いていて素敵なんだけど、各建物の上にアイコンを並べたせいで、どの方向を入力したらいいか分からなくなることがしばしば。

雰囲気を優先してくれたんだろうなぁ。


そしてこの画面も地味に頻繁に見ます。

こちら「うちの領地にいる人」リストのようになっていますが、誰を訪問するか決めるときの画面です。

あまり仲良くない人や忠誠心の下がっている人の元へは頻繁に通います。

なお、上の画面は君主が交代した直後なのでみなさん忠誠心がダダ下がりしています(基本100)。




▶神リメイクで安心した点


最後に、リメイクならではのことを軽く3つ書きます。

・BGMが原曲との違和感なし

不自然さゼロ、いい意味でリメイク感ゼロです。
(開墾のSEは残してほしかったけどね……)

・全員が美男美女になっていなくてよかった

私の萎えポイント:全員美化

無双の最新作がわりとそんな感じで、なんならサイヤ人っぽいのもいて気になっていたので。
(ただしさすがに女性は基本若いし美化)

こんなんもいる(ド失礼)


そして最後

・異性と「だけ」結婚できるシステムでよかった

これでもし性別不問にされてたら、私も裏切ってよその軍にでも行こうかと思ってた。




▶語り尽くせないやり込み要素


エンディングが分岐したり、わざわざ余計なことをしなければ起こらないエンディングがあったりするので、まだまだ色々発見できそうです。

・次は突然謀反を起こしてみようかな
・知力の低いキャラを軍師になるまで成長させてみようかな
・全土を支配して一色で染めようかな
・たまには史実通りになるようコントロールしようかな

など、やりたいことが見つかれば無限にできるゲームなんです。


誰かそのうち1000人それぞれを主人公にしてクリアするとか目指しかねない。

当分無心でやっていると思います。

以上!

睡眠不足で書いたから意味不明な文になっていないといいけど。

一応具体的なプレイ所感の記事についても別で書くつもりです。

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