見出し画像

函館記念【GⅢ】直前予想

函館競馬場の特徴として、先ずは小回りの洋芝である事。そして、最後の直線は260m余りの緩やかな下り坂。つまり、洋芝適性や距離適性だけではなく、開催が進むに連れての内外の馬場差、展開予想が大事なファクターとなってくる。

◆内ラチ寄りの人気の差し馬には注意◆
小回りコースあるあるの、内ラチ沿いからポジション確保悪く、最後追うも!?差し届かずパターン。
今回の対象馬がサヴォーナ。斤量57.5㎏を背負い更に一枠一番である事と、この馬の出遅れ率が57%と非常に高い点。
開催後半になるに連れて、内ラチ伸びず、外差し展開にも注意!

サヴォーナ

【馬体考察】
肩周りの筋肉量が豊富で、ゆったりとした綺麗な背中から、トモの辺りや臀部にかけての筋肉量は、メリハリこそやや足りないが、しっかりとして見える。繋ぎはやや短めで、トップギアこそ無いがトルクと回転数で戦える馬体。首差しの辺りを見ても、長い距離は向かず中距離馬のイメージ。

《本線》
◎ホウオウビスケッツ
▲デビットバローズ
○サヴォーナ
☆ハヤヤッコ
△リカンカプール
△チャックネイト
《紐穴注意》
▽グランディア
▽サンストックトン
《穴候補》
✖マイネルクリソーラ
✖エンパイアウエスト


よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます! (140文字以内)