金山町でしているゲーミフィケーション政策「町ちがいさがし」を調べてみた!
地方行政の予算の使い道を町民にわかりやすく伝えるため、ゲーミフィケーション会社のセガ エックスディーが"ある2つの工夫"を施した資料を制作しました。
従来の情報発信方法では、正しく伝えることに比重を置いていたためわかりやすさから遠ざかる表現になりがちだったようです。しかし、今回の取り組みで、エンタテインメント体験と視覚的な要素の2つが取り入れられたことで、読み手が楽しめるようになり、反響を呼んでいるようです。
具体的には、
・エンタメ体験として「 まちがい探し 」、
・視覚的要素として「 インフォグラフィック* 」
が取り入れられています。
*インフォグラフィック…分かりにくい情報をイラストやグラフで見やすく表現すること
また、表紙と裏表紙がまちがい探しになっていおり、まちがい探しの答えがそれぞれの内容とリンクしているつくりになっています。資料の内容はインフォグラフィックにより"ただ読むだけでなく見るという感覚"で、子どもにもわかりやすいものへ、そして若者が興味を持って見れるものへ変わりました。
実際にアンケートでは1週間で約100件の反響があり、さらに様々なアイディアも寄せられ今後の地域活性化にもつながるのではないかと予想されています。
↓実際に作ったパンフレットはこちら↓
machichigai.pdf (town.kaneyama.yamagata.jp)
作成者:ナナサイ
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