女性ホルモンのバランスを整えてバストアップの土台作り
こんにちは。
バストアップの専門家・エステティックサロンを経営している、ここです。
私のサロンではアロマテラピーを活用したケアを行っています。
アロマテラピーとは
アロマ(芳香)+テラピー(療法)=アロマテラピー(芳香療法)
という意味です。
精油(エッセンシャルオイル)という芳香植物より抽出した、香りのエッセンスを利用します。
この精油の中には何百という芳香成分が含まれていて、これらの薬効成分が私たちの心身に働きかけてくれるのです♡
その精油の原料になってるのが、「ハーブ」。
良く知られているのが、ラベンダー、ローズ、ローズマリー、ペパーミント、バシルなど、料理でも良く使われるものです。
でも、まだまだ精油って、
「いい香り~~~」レベルで思われている事が多い!
トイレの芳香剤のラベンダーと精油のラベンダーと同等に思われている事が多くて(/ω\)
全然違うんですよ!
身体に働きかけているのです♡
アロマテラピーは鼻から吸い込まれるルートと皮膚から取り込まれるルートがあります。
鼻から吸い込まれるルートは、、、、、
鼻腔奥にある嗅神経細胞を刺激して、視床下部に伝達されて、身体のバランス、自律神経系、ホルモンバランス系、免疫系を整える作用を果たします。
一部の芳香成分は呼吸器から肺、肺胞と取り込まれ、血液の流れに乗って全身に働きかけます。
皮膚から取り込まれるルートは、、、、
皮膚から浸透して血液中に入り全身へ巡り、ムクミを促したり、筋肉痛を軽減させたり、などなど、さまざまな作用を離します。
また、この時にも空気中に揮発したものは、呼吸器から脳や肺へのルートをたどります。
トイレの芳香剤とは違うんです!!!
バストアップと密接に関わるのが女性ホルモン。
バストには乳腺が存在し、女性ホルモンの影響を受けて発達しています。
バストを覆う脂肪は乳腺を守るためにあり、乳腺が発達すると周りの脂肪も増えていくのです。
女性ホルモンは脳から指令を受けて、卵巣から分泌され血液に乗って全身へと運ばれます。
その働きのひとつが「乳腺を発達させること」
バストと子宮は密接な関係があるので、バストケアをしていると、生理痛が軽くなったりします。
女性ホルモンバランスが整うと、バストのハリも保たれますよ(^^♪
乳腺は10代~25歳の頃に発達すると言われています。
この時期を過ぎたからもう無理!
と、がっかりする必要はありません。
女性ホルモンが作られている時期は諦めずにバストケアを行ってくださいね♪
また、40代、50代になってもバストのハリが保たれたり、美しい形もキープしやすくなります。
アロマの香りは女性ホルモンバランスを整えてくれるものがあります。
これらを活用して、バストアップに活かしてみてください。
バストアップ以外にも肌が綺麗になる、イライラが軽減する。
気分がすっきりしてきた。
ということも期待できますよ!
【おすすめの精油】
①イランイラン
エキゾチックで甘い香りが特徴的。
女性ホルモンの分泌を整える作用があります。
また、緊張を解き、リラックスさせる効果も期待できます。
②ゼラニウム
甘くて爽やかな香り。
女性ホルモンや肌の皮脂バランスを整える作用があります。
情緒不安定だったり、気持ちが落ち込んでいる時に使うと、心を明るくしてくれる効果を期待できます。
③クラリセージ
甘さの中にズパイシーさを感じさせる香り。
この香りにはエストロゲンとよく似た分子構造をもつ「スクラレオール」という成分が含まれています。
女性ホルモンバランスを整え、生理痛や月経前症候群を改善する効果もあります。
更年期症状時にもオススメ。
クラリセージは分娩誘発効果があるので、妊娠中は避けましょう。
【使い方】
①香りを嗅ぐ。
瓶から直接嗅いでもよし。
アロマディフューザーでお部屋に香らせる。
②マッサージオイルにして使う。
植物油(ホホバは使わない)に1~2%濃度に希釈して、二の腕、腕、
背中から脂肪をお胸の方に持ってくるようにマッサージ。
ぜひ、やってみてくださいね♡
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