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VPS界隈激震!CentOS8サポート期限が2021年12月31日で終了 CentOS7も2024年まで 後継OSはどうする?(WordPressでは書けないブログ運営論#30)
先日ConoHa WINGに代わりConoHa VPSをCentOS 7で構築したのですが、CentOS 7のOSサポート期限が2024年で切れるそうです。
2020年12月9日、CentOS Projectは、2029年5月31日までサポート予定だった「CentOS Linux(CentOS) 8」のサポートを2021年12月31日で終了すると発表しました。CentOS 7は予定通り2024年6月30日までサポートされる一方、CentOS 9はリリースしないとしています。
(出展:CentOS終了へ――移行先として注目の「Alma Linux」「Rocky Linux」を試してみよう)
これまでRHEL等のLinuxOSはサポートされ続けていたので、OSのサポート期限切れは全く意識していませんでした。個人的にもかなり動揺しています。
CentOSサポート期限切れの状況を整理する
■ConoHa VPS+KUSANAGIを選択した場合、OSは「CentOS 7.9」がインストールされる。(KUSANAGIとはプライム・ストラテジー社が開発・提供しているワードプレスの高速実行環境)
自分もConoHa VPS+KUSANAGIでワードプレス用サーバーを作り、CentOS 7.9がインストールされた。
実際にConoHa VPS+KUSANAGI構築後にコマンドで確認したOSバージョン
最新のバージョン7.9になっている
$ cat /etc/redhat-release
CentOS Linux release 7.9.2009 (Core)
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