【価格予想】DBT01 五大世紀の黎明

※こちらの記事は““みるたえ””さんからご提供いただいた記事になります。https://twitter.com/taedream_?s=21

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☆★☆はじめに☆★☆

今回はDBT01 五大世紀の黎明収録のRR、RRRの個人的評価と予想価格、何枚買えばいいかを記事にしました。
また今後の値段の上下についても予想しているので、買うタイミングを考える手助けにもなれば幸いです。
事前に断っておきますが、あくまで個人の評価なので、その点ご理解の上お読みください

【】　デッキ名
《》　カード名
「」　強調語句、キーワード名

☆★☆ドラゴンエンパイア☆★☆

■RRR

《砂塵の重砲　ユージン》
買うべき枚数　4枚
予想価格　200〜400円（↑）
《トリクスタ》や《フォサド》など、カードの能力での対策が容易な点や、単純なキャラ面での魅力などを考えると、現状では今回最低値のRRRからのスタートと予想。
しかし、二弾での強化が確定していることや、環境の整備には力を入れていくという開発の発言から今後ヤケクソ強化がきて評価が上がるかもなので、安ければ確保しておくのも手です。
主軸になるカードなので、買う場合は4枚買うことになると思います。

《ヴェルリーナ•バリエンテ》
買うべき枚数　2〜4枚
予想価格　700〜900円（↓）
能力自体はかなり強力で、間違いなく【ニルヴァーナ】デッキを強化するものだと思いますが、今後オーバードレス持ちのユニットが増えれば抜けるであろうカードなのと人によって採用枚数が分かれそうなので初動が一番高く、徐々に下がっていくタイプのカードだと予想しています。
表紙かつ主人公が使用するテーマなので他のTD軸強化よりも少し高めに予想しています

■RR

《ヴェルリーナ•アルクス》
買うべき枚数　4枚
予想価格　200〜300円（↓）
グレード2の「オーバードレス」持ちなので腐る場面がなく優秀なカードです。【ニルヴァーナ】軸では4枚必須のカードと言えます。
価格は《バリエンテ》同様、軸専用カードの側面が強く、かつ選択肢が増えるほど落ち着く部類のカードなので初動が一番高くなりやすいものであると考えています。

《忍竜　テンシャーステッド》
買うべき枚数　0〜4枚
予想価格　100〜200（？）
vの能力で擬似的にペルソナライドが可能な【ニルヴァーナ】ではcbを消費してペルソナライド先を持ってくる意味があまりないので現状では実質ユージンのサポートカードと言えます。そのため初動はそれほど高くないと予想しています。
しかしDスタンにおいてペルソナライドの重要性は明白であり、軸が増えれば価値が上がる事、背景ストーリーでニルヴァーナの進化が示唆されていることから今後必要になる可能性は十分にあるので、「安かったら買っておいてもいい」が評価です。
ヒット時にCBを払って1:1交換という動き自体は普通に弱いので、そのまま使われない可能性もあります。

☆★☆ダークステイツ☆★☆

■RRR
《重力の支配者　バロウマグネス》
買うべき枚数　4枚
予想価格　400〜600円（↑）
こちらも軸の中心なので、買うなら4枚です。
ブースターで追加されるライドライン5種に関しては、継続した強化が確約されていること、1軸を構築するコストがそこまででもないことから、値段が徐々に上昇していく傾向になっていくと考えていますが、この軸は特に化ける可能性が高い軸だと考えています。
ソウルチャージという国家の汎用的な特性を起点とした能力なので恩恵を受けやすく、また能力自体が非常に強力なのでカードが増えるほど評価される存在です。
かなりニッチなイラストかつ能力なので一弾時点での評価はそこまで高くないと考えているため、この価格予想です。

《ディアブロスボーイズ　イーデン》
買うべき枚数　0〜4枚
予想価格　300〜500円（↓）
別段ソウルが増えるわけでもなく能力はどちらも使いやすいとはいえないものなので、構築から抜ける日もそう遠くないであろうと予想しているカードです。
現状でも「起こして単体でvを殴れるカードの中でマシな部類」でしかなく、現状で既に入れない選択肢も十分にあり得ると思っているので、このカードの購入はあくまで自分が必要だと感じてからでよいと思います。
現状でも優先度は高くなく、今後カードプールが増加するほど評価が落ちていくカードなので値段は落ちる傾向だろうと考えています。

■RR
《高層の曲芸師　マージョリー》
買うべき枚数　4枚
予想価格　100〜300円（→）
擬似的な除去耐性、ソウルチャージ、単体で13000を出せることと、【ブルース】軸のリアガードに求められている全ての要素を兼ね備えた超パワーカードです。
当面の間抜けることはないカードですが、キーワード能力を参照しているため需要は一定であることから値段に関しては維持を予想していますが、アニメの決戦弾辺りでTDの5軸が再びフィーチャーされる辺りのタイミングで高騰もあり得ると思っています。
【ブルース】を組むならしばらくは必須カードなので、組む人は抑えておきましょう。

《スチームバトラー　グングヌラーム》
買うべき枚数　0枚
予想価格　〜100円（？）
SC1はどちらの軸でもコール、採用優先度が低く、またドロー能力が使用できるかどうかも他のSC札の枚数に左右されすぎるため、基本的には現状あまり良いカードという印象はありません。
しかし、今後Vがソウルの枚数を参照しない軸がダークステイツに出た場合は評価を一気に上げることになるので、今後の値段変動の推移については未知数です。
当たれば一応取っとくべきカード、現時点ではそこまでいらないというのが個人的な評価です。

☆★☆ブラントゲート☆★☆

■RRR
《枢機の神　オルフィスト》
買うべき枚数　4枚
予想価格　1200〜1500円（？）
個人的に1弾のトップレアはこのカードになると予想しています。
軸の中心なので店が取り扱いやすいカードであること、またモチーフがリンクジョーカーかつ、使いやすい能力をしているのである程度の人気も集めると考えています。
能力に関しても「夜」を達成すればリアに出すカードはなんでもいいためデッキの拡張性が高く、国家の汎用的な追加カードのサポートも受けやすいですが、元がかなり高めなこと、人気により値段がついているカードは軸が増えたりして人気が分散すると値段が落ち着きやすいことなどを考えると今後どう転ぶかが予想しづらいので、欲しいと思った時が買い時です

《極光戦姫　アガラー・ルージュ》
買うべき枚数　4枚
予想価格　400〜600円（↑）
能力がどれも強力で、【極光戦姫】を使うなら一年は使われるであろうカードです。ガード値パンプ収容能力全てを兼ね備えており、その全てが【極光戦姫】を組む上で欲しくなる能力なので向こう一年、これよりも優秀なリアガードは出ないんじゃないかというくらい良いカードです。
剥かれなくなったり、強化のタイミングで値段が上がる事が予想されるので今後極光戦姫を組む可能性があるのであれば早めに4枚押さえておきたいカードです。

■RR
《超速ロボ　シュバルスタッド》
買うべき枚数　4枚
予想価格　100〜200円（→）
コストが少し重めで、相手によってはドロー能力が使えない場面も出てくると思いますが、1弾の時点だと腐る場面を考えてカードをさいようするよりも使える前提で選んでデッキパワーを上げ、コストを使い切ることを考えた方がよいので現状4枚採用のカードと考えています。
しばらくは使われると思うのである程度の値段はしそうです。

《発破怪獣　ボバルマイン》
買うべき枚数　4枚以上
予想価格　300〜400円（↑）
現状、個人的にはそこまで必須となる軸はないと思いますが、軸を選ばず使える優秀なコスト回復要員なので長く使われることになると思います。
汎用性の高さと代わりになるカードが出づらそうなことからRRの中では高めになると予想します。
今後需要の増加に合わせて値段が上がると思うので、とりあえず使う枚数は確保しておき、余裕があれば必要になりそうな枚数を揃えておくに越したことはないです。

☆★☆ケテルサンクチュアリ☆★☆

■RRR
《六角宝珠の女魔術師》
買うべき枚数　4枚
予想価格　500〜700円（↑）
ブースター収録の5軸は共通して「今後高騰する可能性がある」という予想は共通で、シンプルで使いやすい能力、Dスタンではまだ少ない女性ユニットメインのテーマであることからバロウマグネス、ユージンより少し高めだろうという予想をしています。
能力的には現状、ペルソナライドが前提な割に地味な印象を受けるので厳しめだと思いますが、恐らくペルソナライドを補助するようなサポートが来ると思うのでそこからが本番な気はします。

《豪儀の天剣　オールデン》
買うべき枚数　4枚
予想価格　1000〜1200円（↑↑）
事前評価高めな【バスティオン】のパーツであり、【魔術師】にも採用可能な能力で単純な需要は今回一番高いRRRです。
しばらく抜けることはないだろうということや、軸が増えると需要も増えることから値段はジワジワ上がっていくと思います。初動が一番買いやすいでしょう。
恐らく発売日のうちに値段が上がりだし、1500〜2000円くらいで高止まりするのではないでしょうか。

■RR
《戦禍の騎士　フォサド》
買うべき枚数　4枚
予想価格　200〜300円（→）
こちらもオールデン同様、どちらの軸でも採用可能な能力に加えて、無難なスキルを持っているため RRにしてはきっちり値段がつく部類のカードと予想しています。
能力自体はいつまでも入れていたいようなものではないので、プールが増えたら自然と抜けているでしょうからここから跳ねる可能性は低いと考えています。
発売日に在庫が減った店が一時的に値段を上げそうなものの、ゆっくり落ち着いていくんじゃないかなぁという見立て。

《ペインキラー•エンジェル》
買うべき枚数　0〜4枚
予想価格　〜100円（↓）
実質sb1で8000パンプと読み替えられるカード。便利ではありますが特に強くはなく、能力の性質もPRのグレード1と近いです。
除去に強いと見せかけて面を開けることで《ユージン》のコール枚数を増やしていますし、ソウルを吐けば監獄から出せる枚数も減るためあまり意味がありません。
【バスティオン】には特に入れる理由もなく、【魔術師】にも特別必要なカードでもないので、必要だと思った時に買えばいい程度だと思います。

☆★☆ストイケイア☆★☆

■RRR
《怪雨の降霊術師　ゾルガ》
買うべき枚数　4枚
予想価格　800〜1000（↑）
軸のカードは今後値段が上がる可能性が云々
特にこのカードはストイケイアにオーダーが追加されれば注目されますし、将来性もあり面白い動きをするため人気が出そうなのでそれなりの価格がしそうです。

《樹角獣　ギュノスラ》
買うべき枚数　4枚
予想価格　300〜500円（↓）
【マグノリア】は単体で相手のVを殴れるカードを優秀な順に上から積んでいきたいデッキですが、現状パンプ効率が良い方なだけでこのカード自体別にそこまで強くはなく、コストの都合などで今後抜けていく可能性が高いカードです。
特に、ギュノスラ自体がパンプしないためコイツ自体は別に単体で殴れるカードではないことを考えると尚更微妙です。
既に自己パンプ持ちで固められるなら無理に入れたくないカードですが、現状カードが足りていないのでこれでも一応4枚入ります。
「1弾でマグノリアを組むのであれば」買うべきカード。

■RR
《鞭撻の乙女　イレーニア》
買うべき枚数　4枚以上
予想価格　300〜500円（↑↑）
ワンチャン2年後くらいにもいろんな軸で使われてそうな超汎用性が高いカード。
5国家のブースターが発売されるたびに買取が付くレベルだと思います。
再録されなければいずれ1000円を超えることもあると考えています。
枚数も使い回したりしないなら、買える値段のうちに使うデッキ分買っておいた方がよいです。

《継承の乙女　ヘンドリーナ》
買うべき枚数　4枚
予想価格　100〜200円（↑）
【ゾルガ】で必須になるカード。組むなら4枚買うべきです。
コスト踏み倒し系の能力の互換がそう多く配られることはないでしょうから、今後のゾルガの強化に合わせてじわじわと値段を上げていくカードであると予想されるので、可能であれば早めに押さえておくに越したことはありません。

☆★☆その他☆★☆

《各種オーバートリガー》
買うべき枚数　組む軸に合わせて
予想価格　300〜500（↑↑）
ORRは箱に1枚とかなので最初は安めだと思いますが、2弾にオーバートリガーの収録がないこと、新しく作るのであれば5国家同時に作らないといけないことや能力の都合上ゲームバランスに大きな影響を与えるため、調整が難しいことからしばらく追加はないと思われるのでこれからどんどん値段が上がっていく事が予想されます。
しかしオーバートリガーがないとデッキを構築できないので、定期的に何かしらの形で再録はあるとは思いますが、SP枠などある程度の価値を保ったままの再録が予想されます。
オーバートリガーに関してはまず、初動で組むデッキ分押さえておくべきです。

《各種完全ガード》
買うべき枚数　デッキ分
予想価格　200〜300円（→）
レアで収録の完全ガードですが、レア自体そんなにめちゃくちゃ出るわけではない（カートン20枚程度）ため一定の値段はすると考えています。また買取も50円〜100円程度つくでしょう。
こちらは既に大会PRとして再録されているため、定期的に再録していくだろうということを考えるとレートが跳ね上がることはないと思いますが、軸が追加されるにつれ需要も増えるため、余裕をもってキープしておくに越したことはありません。

☆★☆最後に☆★☆

最初にも言いましたが、あくまで個人の予想であり確実なものではありません。参考程度にお考えください。
予想価格、また今後値上がり予想しているカードが多いことからも分かりますが、今回のパックは複数の軸を組むのであれば「箱を剥く」のが一番得な集め方になると思います。
メーカーの本来の目的は新品を売ることなので、上手い作りにしてきたなぁ…と感じます。
ユーザーがそもそも多く剥くと思われるので、転売商品として美味しいものかは不明ですがユーザー目線では間違いなく剥き得なパックです。