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40代の転職:今回の転職で使ったサービス

今回の転職で使ったサービスについて

今回の転職活動はこれまで以上にストレスフルで良い経験になりました。
きっかけは関わっていたサービスの休止が決まったタイミングだったので、サービスの終了作業という非常に気の重くなる対応を行いつつ、また自分以外のスタッフの転職サポートも同時に進行する事になりました。
まぁやるしかないんでタスク区切って可能な事は全部やる、全部のせ戦略が今回の転職対応です。

まずはやる事を全部決めた

サービス休止が決定した日に、転職について何をするかリストアップして、利用するサービスを順番に登録、アクティブ化していきました。
簡単にまとめると次の内容になります。
①ビズリーチの有料会員化とステータス変更
②ミドルの転職の登録
③リクルートダイレクトスカウトの登録
④wantedly更新、ステータス変更
⑤Linkedin更新、ステータス変更
⑥youtrustの登録
⑦以前利用したエージェントに連絡
⑧友人にリファーラルがあるか確認

このくらいまでを一気に対応しました。

行動指標を決める

これは営業属性が長かったからこその経験かもしれませんが、可能な事は毎日少しづつでも取り組む事がよいという感覚が強いので、日々の行動指標を考えました、あまりにも達成難易度が高いと続かないのである程度、ゆるめなものとして、「1日1社に応募する」という数字を設定する事にしました。

応募の条件

簡単に書くと応募の条件は次の3つになります。
①その会社が爆発的に成長する可能性の確認
②メイン事業において自分が活躍出来る可能性が検討出来る
③働いている方に共感が出来る
それを確認する為の流れについてはまた別の機会にまとめようと思います。

初期対応から次のステップに

エージェントサービスは使った方が良いと思う

ビズリーチを含めたスカウトサービスは企業からだけでなくエージェントからの連絡があるので、3、4社くらいに返信を行い紹介を依頼してみました。
その中でも結果にはつながりませんでしたがLIBZというのは面白い会社を紹介してくれたので使ってみてよかったと思っています。

あとは個人でやっているエージェントも自分の職務経歴を深く理解した上で気になる会社を多数紹介してくれたので非常に転職活動の幅が広がりました。

とある大手エージェントサービスも使ってみたんですが、面談される方が新人だったのかこちらの能力理解がかなり甘くて、紹介の内容がとても残念な内容でした、面談のタイミングである程度わかるので、担当のレベルに不安がある場合、相性が合わないと思う場合は別の方法に切り替えた方が良いかもしれません。

SNSはやっぱり苦手

wantedly、Linkedin、youtrustは一旦全部、更新を行ったんですがもともとの性格的にSNSになにか書き込む事や、知らない人に友達申請するのが苦手なので見るだけのツールとなってしまいました。
こういうのを上手く活用できると弱い繋がりを活用した幅広い転職活動ができるんでしょうが苦手なものは苦手なので気にしてもしょうがないと考えています。
Linkedinはそんな私の運用状態でもある程度、情報をしっかり記載していると自分の検索では見つけられなかった会社からオファーをいただいたりするのでこれから先の利用はできるようになった方がいいと感じたツールです。

直接企業HPを見にいく

一般的なツール以外に今回は直接企業の採用ページからの応募を行いました。理由は採用側で対応していた際に直接雇用であれば大幅にコストダウンが出来るのでかなり真剣に応募者に対応を行なっていたので、同じように考えている企業はたくさんあると思ったからです。
残念ながらほとんどの企業を書類で落ちてしまうという、絶望的な結果に終わりましたが。もしまた転職をしなければならなくなったとしても同じ方法を取りたいと思います。
ちなみにどの企業の採用ページにいくか、情報を集める方法の一つとして今回ははSTARTUP DBで直近の調達情報を調べてみました。
他には経済系の雑誌、例えば東洋経済の「すごいベンチャー100」等で気になる企業をチェックするという方法で探していきました。

まとめ

最終的に今回はビズリーチでオファーをいただいた会社に転職する事が出来ました。まったく違う職種のオファーからはじまった面接ですが、その後の流れは非常にスムーズでとんとん拍子に決定し、新しい領域で楽しく働かせていただいています。
今は転職に使えるツールがとても増えて来ていると感じます、個人的な相性もあると思いますが企業側もあれこれ選んで使うのは大変だろうなと思います。
実際に運営しているのは人なので同じ会社でも募集しているツールによって選考基準が変わる場合もあるんじゃないかと思ってます。
一つの方法だけではなくいろんな方法を試す事でスピードが上がり、量が増えて、質が上がる可能性もあります。
転職の際はぜひいろいろ使ってみてはいかがでしょうか

筆者紹介

現在、都内ベンチャー企業で勤務
40代半ばの現段階で勤めた会社は8社目
ありがたい事に転職をする毎に待遇は上がって来ています。
最終学歴は高卒で、大学を中退したタイミングで小規模な広告制作会社の営業としてキャリアをスタートしました。
基本的には営業属性の仕事が多かったですが様々な業種に関わり、初めて転職した30代前半では苦戦の連続でした。
たまたま4社目の会社の仕事がハマって、そこから仕事の仕方が見えてきました。
そして業務の中で逆に面接をする機会も非常に多く持つ事が出来ました。
転職の両面に関わったからこそ感じている、いろいろな事をまとめてみると面白いかなと思い、コレを書いています。

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