天気予報はすごい!過去からの豊富な経験をもとに予測している!!
6月といえば梅雨!
雨が降るのか降らないのか気になりますよね。
1年の中で一番天気予報を見る季節じゃないでしょうか!?
そんな天気予報ですが、未来の天気がわかるのってすごくないですか?
完全に予報があたるわけではありませんが、けっこうあたっている感覚があります。
これは、過去からのいろいろな気象データをもとに予測しているものになります。
情報収集に使われているものは、アメダス、気象レーダー、気象衛星ですね。聞いたことはあっても、意外と知らなかったり!
アメダス
AMeDAS:Automated Meteorological Data Acquisition System(自動気象データ収集システム)
日本に約1,300ヶ所ある無人の気象観測所です。
降水量・気温・日照時間・風速を観測しており、そこから天気を予測します。
気象レーダー
日本に約20ヶ所あるレーダーです。
アンテナから電磁波(レーダー)を出して、反射してくる電磁波から雨や雪、風を観測することができます。
こちらはかなり正確な情報がわかるため、突発的な天気の変化もわかります。
気象衛星
「ひまわり」という名前で有名ですね。
宇宙から地球を観測しているんです。
可視センサ、熱赤外センサ、中間赤外センサで、雲の形や温度、水蒸気量がわかります。
これらの観測データと過去からの豊富な情報をもとに未来の天気を予測しているわけです。
何気なく見ている天気予報ってすごいですね。