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行ってみたい場所Part22!この夏の暑さが凌げる避暑地!
まだまだ暑い日が続きますね。外に出るだけで汗が噴き出してきます。
そんな夏は、避暑地で過ごすのが一番。
避暑地とは、夏でも冷涼な気候のエリアです。
周りの環境の影響で変わることもありますが、基本的に、
緯度が高い
標高が高い
ところが避暑地として多いです。
緯度が高いと、地球の地軸の傾きの関係で、太陽の角度が低くなり、気温も低くなります。
標高が高いと、気圧が低くなるので、気温が下がります。
だいたい、標高が100m上がると、気温が0.6℃下がります。
避暑地の仕組みはこの辺までにして、実際に夏に行ってみたい避暑地を紹介します。
日本の避暑地
北海道
緯度が高い地域です。
北海道は広いので場所によって気温にばらつきはありますが、比較的涼しいです。より涼しさを求めるなら、北の方が良いですが、自然豊かで観光できる場所もたくさんあるので、自分の興味に合わせて行き先を決めるのも良いですね。美味しい海の幸もたくさんあります。
長野県(軽井沢、上高地)
標高が高い地域です。
特に軽井沢は日本の避暑地としては最も有名なんじゃないでしょうか!?
こちらも自然豊かで、山や湖で遊ぶことができます。
クーラーなしで生活しても問題ないくらいの暑さなので、快適に過ごすことができます。
海外の避暑地
サンフランシスコ(アメリカ)
思い切って海外に行ってみるのもありです。
サンフランシスコは意外かもしれませんが、夏でも涼しく、冬でも温暖なエリアです。
緯度は日本とあまり変わらないのですが、西側に太平洋があり、偏西風が吹いています。海は陸地に比べて気温の変化が少ないので、夏でもそれほど温まっていない空気が偏西風によって運ばれてきます。そのおかげで、夏でも涼しい気候になります。
ヨセミテ国立公園という大自然もありますし、海もあるので、何でも楽しめます。
オークランド(ニュージーランド)
さらに、南半球に行ってみるのもありです。
北半球が夏の時、南半球は冬なので、避暑地としてはバッチリです。
ただ寒すぎても困るので、南半球の冬でも比較的温暖な地域に行きたいですよね。
ニュージーランドは真冬でも比較的過ごしやすい気温です。
その他にも南半球であれば冬の気候なので、暑さを凌ぐことはできます。
おわりに
夏の暑い時は、避暑地で快適に過ごしたいですよね。
緯度、標高が高いところでも良いですし、海外にまで目を向けるといろいろな気候帯が存在します。
気候に合わせて移動できると楽しいですね。