【FGO】お正月に復帰したら、そこには懐かしさと気づきがあった。
お久しぶりです。
初投稿から1年以上経ってしまいました。
最初の記事は、かなり気合と時間をかけて書いていたのですが、今年は「質より量」を意識して、頑張っていきたいと思います。
さぁ、まず今年1発目の投稿は、最近復帰した「FGO」について、雑多に感想を書いていきます。
復帰した経緯
のんびりと遊んでいたモンハンNOWに飽きがきてしまった。
モンハンが簡単なアクションゲームだったので、久しぶりにRPG系のソシャゲをやりたくなった。
そんな時、FGOがX(Twitter)のタイムラインで流れてきた。
最近発売した、Fateの家庭用ゲームとのコラボイベントを開催するらしい。
一時期、アニメや映画を見に行く程度にはハマっていた。
FGOも以前プレイしたことはあったが、2年以上間隔が空いてしまったので、潔くはじめからプレイすることにした。
復帰欲を刺激したのはやっぱり”サーヴァント”
気軽に始めただけだったが、コラボイベントで配布される限定サーヴァントを一目見て、一気に魅了された。
宮本伊織(みやもといおり)★★★★
・中二心をくすぐられる「二刀流」の使い手
・この見た目なのに「魔術と剣術」の両方をつかう外連味あるアクション
・逆に宝具は派手さを抑えた「一撃必殺」の渋い演出
「このキャラめっちゃかっこええやん!」
このタイミングで、復帰できてよかったと思えた。絶対に手に入れたいと思った。
最後にプレイしていた時から2年以上経過していたので、完全にキャラクターや本編のシナリオに対しては、浦島太郎状態。
だからこそ、イベント限定のオリジナルストーリーは、始めやすかった。
イベント周回の記憶(懐かしさ と 気づき)
イベントをプレイしていく中での感想を記していく。
久しぶりのプレイに懐かしさを感じつつ、新たな気づきもあった。
◆膨大な数のミッションをこなす作業(でも楽しい)
2年前から全く変わっていないコラボイベントのシステム。
イベントをプレイしつつ、数々の出されたお題をクリアする。
お題の内容は単純だが、
とにかく何度もバトルをしたり、アイテムを集めたり…
「時間のかかる」ものが多い!
ただ、2年前にプレイしていた自分と違って、100個あるミッションをすべて達成することができた。
(日常の中に「FGO」がどんどん入り込んでいく感覚があった。)
全ミッションコンプリートは初めてかもしれない。
なぜ達成できたのか?
①はシナリオ重視のゲームとしては大前提だろうし、②の遊びも昔と変わらないコラボイベント恒例のものだ。
③④も、②と同様にコラボイベントではいつも通りのシステム。
ただ、このシステムにについて深く考えていると、ユーザーへの「おもてなし」が込められている気がした。
1バトル終えるたびに、リザルト画面の上部分に「ミッション内容と進捗率」を出して通知してくれる。
また、対象となるミッションはすべて通知してくれるので、一気に10~20個のミッションに進捗がある場合もあった。
ピロン、ピロン、キラン✨ピロン、ピロン、キラン✨キラン✨…
連続でミッションの進捗や達成が通知されるのが心地よい。
ユーザーを小さく「ヨイショ」してくれる
感覚が気持ちよく、次も挑みたくなる。
バトルをする度にミッション進捗の通知を見るので、だんだん気にするようになる。定期的にミッション確認画面に行くサイクルが生まれる。
また、達成済のミッション一覧画面で報酬を受け取る際、次のミッションが解放される演出が行われる。
これがあることで、膨大な数のお題をすべて気にしてプレイするのではなく、何となく「次はこのお題にチャレンジしてみるか」という気持ちになれる。
ユーザーが迷わないような「誘導」であったり、「考えて判断する」目標設定のカロリーを下げてくれる役目がある
仕事のタスク管理と一緒で、膨大なタスクを積まれて「さぁやってください」とただ言われただけでも、何から始めていいか、要件は何なのか、不透明なものを考えて判断したり、段取りを決めて取り組んでいくのには結構な力が必要だ。
(最近、管理業務に手を付けるようになったので、めちゃくちゃ大変さを感じている)
この部分をゲーム側である程度ハンドリングしてるので、
最後までプレイのモチベーションを保つことができたように思える。
◆ミッションクリアに困ったこと
ミッションの内容で「困ったこと」や「もやっとしたこと」もあった。
①は、UI側の表示で改善できそうな気がした。
(コアユーザーからしたらこんなの分かって当然。かもしれないが)
ストーリーを進めるクエストの中には、「特定のミッションをクリアしないと挑戦できない」仕様のものがあった。
ただし、パッと見て「特定のミッションをクリアすることが条件」であることが分かりにくい。
ミッション一覧画面でも、条件を満たすミッションがどれか、一目見てわかるようになっていない。
フレームの枠を赤くするとか明滅する等して、明らかに他と違う見え方にした方がよさそう。
②③は、「攻略サイトを見る前提」のミッションになっていそうな気がした。明らかに「ワイバーン」と名前に書いてあっても「竜属性のエネミー」ではなく、見た目に騙されていろんなクエストに挑みまくったり。
「犬と触れ合う」なんかは、最後まで解き方が分からず残し続けて、最後は友達にクリア方法を教えてもらった。
まさか「マップ上にいる犬」を指でタップするだけとは…
バリエーションを出すために、試行錯誤されているのは伝わってきた。
さいごに
今回は、特にまとめることはありません。
久しぶりにFGOに触れましたが、お話の中身とお話を彩るキャラクターたちに、改めて魅力を感じる機会になりました。
宮本伊織も無事に正規加入させられたので、
次は聖杯をつぎ込んで、Lv120にすることが目標です。
読んでいただき、ありがとうございました。