【あつ森】クマロスとの愛の日々 第一話 ~お昼のドロドロドラマ劇場~
これはクマロスとわたしの愛のものがたり。
うわぁ・・・ずいぶん濃いのが来ちゃったな。
しかも最初のキャンプサイトにきたやつって断れないから永遠にいるらしい?
ちっ・・・しかたないな。
イベントすすめるために住ませてやるよ、クマロス。
そう、私とクマロスとの出会いは最悪だったの。
でもね、ハイカラおっとっ島でのくらしでそのおもいは徐々に変わっていったの・・・ あるきっかけがあったの。
それはね、フォロワーさんがクマロスのこと
「阿部寛の声で再生される」
と言ったひとことだったの。
そうしたらもう古代ローマの浴場設計技師にしかみえなくなってきたわ・・・
「平たい顔族」 と今にも言われそうな勢いでクマロスがイケメンにみえてしまったの。
ものごとの見え方次第で人生ってかわってしまうのね・・・
それからは夢中でカレをおっかけまわしたわ。
わたしの作った「フィッシュスティック」Tシャツ着てくれてる・・・きゅん。 ちょっと横に伸びまくってるけどお似合いよ。
戸棚の前にたちふさがるカレ。 もうっ、どいてよ、みえないよっ。 お戯れね!
時には悩みを打ち明けられたりもしたわ・・・ わかってくれるのは私だけ、なんだって。
えっ・・・ドキーン プレゼント?わたしに? これって・・・もう・・・ わかった、あなたの家にいく、わたし。
やさしくクマロスにエスコートされてわたしは・・・
となりに座ったわ・・・ ちょっと恥ずかしかったけど、カレってばおとなの貫禄なのかしら? 本なんか読んじゃって。 こういうの慣れてるって感じなの? 慣れてる・・・ ううん、そんなことないよね。
やだっ、大胆宣言! なにをみせてくれるっていうの? 期待していいの? ・・・・・ 夢のようなデートだった・・・
メロウな「けけのソナタ」がかかる部屋でふたりきり・・・
わたし、クマロスのことすきになっちゃったみたい・・・
しかしその幸せは長くは続かなかった。
次回 ライバル登場、あれるハイカラおっとっ島 なんとまじで続きのお話が出た!▼
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