アンテナの話
今回は、「家系の話」でも触れた、アンテナについてのお話をしたいと思います。
アンテナ[antenna]
[名]
(1)電波を送受信するために、空中に張る金属製の装置。
(2)いろいろの情報をつかむ手がかりとなるもの。
「アンテナを張りめぐらす」
実は、受信機能自体は、誰でも持っているのです。
ただ、アンテナの位置が低いんです。
意図的に伸ばすことは可能なのですが、そんな事はみんな知らないので。
また、伸ばせると言っても、もともと10センチしかないアンテナを段階を踏んで20センチにすることはできても、いきなり1メートルにする事はできません。
占い師や霊能者なんかは、もともと自分のアンテナが長いことを知っている人達です。
彼らは、そのアンテナを活かして生活しているわけですからね。
アンテナの位置が低い人でも、アンテナの長ーい人と接触するとですね、一時的にですが、自分のアンテナも伸びて、感度も高くなるんですよ。
受け取れる情報量がぐっと増えるわけです。
普段はなかなか理解できない事が理解できたり、受け入れる事ができるようになります。
これは、物理的な接触に限りません。電話したりメールのやりとりをして、アンテナの長い方の人が相手に気持ちを向けるだけでも多少の効果があります。
占い師や霊能者でなくとも、アンテナの長い人は結構います。
無自覚の場合も多いです。
こういう、アンテナの長い人が側にいるとですね、自然と周りにいる人達も、アンテナが少しだけ伸びて、ガイド達からのメッセージを受け取りやすくなったりするわけです。
これが、占い師や霊能者が存在するだけで意味があるという、「アンテナ効果」です。
おまけの話
さて、いわゆる霊能者だとか占い師だとかに観てもらった事のある人には覚えがある人もいると思うのですが…
「観てもらっている最中には、当たってる!って思ったし、なるほどなって納得してたんだけど、数日たってから改めて考えると、いや違うんじゃないの?って思う」
ってこと、ありませんか?
霊能者や占い師が相手だとは限りません。
友人に悩み相談をしたときなんかもそうです。
「友達と話してる時は、友達の言う通りだって思ったんだけど…一晩寝て起きてみたら、やっぱりそれ違うんじゃないかなって思った」
とか。
ものすごくよくある事だと思います。
これは、アンテナ効果が消えたから、も理由の一つだと思います笑。
占い師や霊能者への謝礼について、「お気持ちで結構です」と言われた場合は、これらを踏まえて冷静に金額設定してくださいね笑。