わたしがrevisedが好きな4つの理由
revisedのイメージって、どんなものでしょう。
白枠、代用カード、安い、色が薄い…
多分、こんな感じなのかなと思います。
始めに、revisedとはalpha・beta・unlimitedの後に刷られた3番目の基本セット(3ED)です。
当時黒枠は「特別な版のみ」だったのでunlimitedに続き増刷カードのrevisedは白枠となりました。
その結果特別な版〝ではない〟revisedは「安く」「黒枠化までの代用カード」と言ったイメージが付いたのではないかと思います。
同じ白枠でもunlimitedへは少し違った印象をお持ちなのではないでしょうか。
それもその筈、unlimitedは同じ〝白枠〟であっても幾つかの違いがあります。
unlimitedはカード前面の色味が鮮やかで色濃く、縁が立体的に装飾されており重厚感があります。
そしてテキストフォントが大きく、よりlimited editionに近いデザインとなっています。
unlimitedのshutter
そんな白枠事情なのですが、わたしはrevisedが好きです。
ひとつ目の理由、白スリーブと合うのです。
わたしは白色が好きです。真っ新で美しく〝何でもない〟白が、大好きです。
初めてのプレイマットもスリーブも無地の白を選びました。歴代iPhoneも全て白(シルバー)です。
EDHに傾倒していた2021年3月、スリーブに入れた際の黒枠と白いスリーブの〝1mmのボーダー〟に違和感を感じました。
それを解決してくれたのが、白枠なのです。
ふたつ目の理由、お安いのです。
たまにですがお店のストレージボックスに100円前後で遭遇する事があります。使わないカードでも、なんとなくお持ち帰りしてしまいます。
みっつ目の理由、アーティストネーム欄(Illus.©︎)が〝もじデカ〟なのです。
IT revised・4版以降はクレジットが入りフォントが小さくなります。逆に言えばそれ以前のネーム欄はもじデカなのです。
シンプルでPOPなrevisedのデザインが大好きです。
よっつ目の理由、淡く優しい色味が、大好きなのです。
再録やunlimitedとも違った色の淡さ、シンプルなラインのみの枠デザイン、もじデカのネーム欄…〝可愛らしい〟がとても似合う版だと思います。
多分、revisedの色味は原画とは全く違うカラーリングなのです。
mtg黎明期そんな色校のゆるさから垣間見える90年代の穏やかな空気感が大好きなのです。
mana
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