みっつの白枠
こんばんは。
manaです。
Old School(以下OS)の魅力の1つでもある白枠についてわたしなりに綴りたいと思います。
アルターネイト4EDの蜂さん
始めに、わたしの周りでよく見かける白枠(93~95年)は以下です。
・revised - 1994年4月発売
・4ED - 1995年4月発売
・chronicle - 1995年7月発売
・イタリア語版(IT) - カードによる
公式本でも比較対象として紹介されるティムさん。
白枠のひとつめ、revised
revisedは今でもたまにお店のストレージで〝値札無し〟で見かけます。
2021年8月くらいに暗黒の儀式5枚をストレージで見かけた時は嬉しくて、すこし割高でしたが5枚全部お迎えしました。
ミントグリーンが淡くて可愛いのです
カード名やタイプ部分のカラーも可読性を上げ、白みが強くなっているのも相俟って白枠の中では一番ポップな印象です。
もじでかのインパクトは強烈で、一度好きになったら〝こまいもじ〟にはもう戻れません。
白枠のふたつめ、4ED
ストレージ出現頻度はまあまあです。
日本語白枠4EDは黒枠4EDより珍しいのでたまにお迎えしちゃいます。際限が無いのでファイリングは土地のみに我慢しています。
legends出身の強欲さん
revised範囲に加えlegendsとthe darkも守備範囲内な優秀さんです。
94年までのカードを翌年にリリースしているのでクレジットは95年です。
日本では更に1年遅れるので96年表記です。ちょっと地味な知識です。
テトラバスやトリスケリオンの〝白枠初版〟は4EDです
白枠のみっつめ、chronicle
chronicleの素晴らしい点は、エキスパンションマークが付いている事です。
4EDまでの白枠にはマークが付いていない or 存在しないのです。
そしてカードアートが初版のままなのでデッキの雰囲気を統一し易いです。
City of BrassやBlood Moon、エルダードラゴン等、OSEDH必須カードが数多く収録されています。
anthologyもまた一興
anthologyのエキスパンションマークはちょっと、もきゅっとしています。
mana
参考
カードセット一覧
Magic: The Gathering Official Encyclopedia, Volume 1
誤った記述がありましたらお手数ですがご指摘ください。