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Case25.認知行動療法ってなに?

最近めちゃくちゃ忙しくてグルメ活動も全然できていないのに
体重は減らないこまったbody🐖

いったいなにをしているかというと
学生でも楽しみながらできる認知行動療法のシナリオを作成中なのです。
芸大のシナリオライターの先生に加筆修正も頼めそうなので
面白いものができるといいなー。

対象はゲーム・ネットにはまりすぎているひとたち。

そもそもなんで認知行動療法かというと
「カウンセリング」というと個々のオーダーメイドの印象があるけど
認知行動療法はパッケージ化された手法があるので
保険収載されやすいんですよね。
保険診療になるためには、「再現性がある」「誰がやっても均一な質が担保されたものを提供できる」っていうのが大事なので。
保険収載されるかどうかが結構研究資金獲得のキモだったりする。
普及率が全然違うので。
(国も会社も、それ以上の利益が回収見込めるものじゃないとお金を出してはくれないのです…)

猫の魔法使いが出てきて魔法道具をいろいろ出してくるんだけど
私の中二病度が試されている活動になっております。

説明導入はこんなかんじ。
オープニングmovieつくったり
アイテムカードつくったり
もはや最近自分の仕事なんだったっけ、状態。

対象年齢は13歳くらいでもわかりやすく、を目指しております。


認知行動療法ってなに?

時々いやな気持ちになったり、こまった考えが頭に浮かんだりすることがあるよね。

たとえば、テストがうまくいかなかったり、友だちとけんかしちゃったりすると、すごく落ち込んだり、「どうせ自分なんてダメだ」と思ってしまうことがあるかもしれない。
でも、その考え方を少し変えることで、気持ちが楽になることがあるんだ。

認知行動療法は、「考え方」「感じ方」「行動」の3つに注目して、少しずつ心の元気を取り戻す方法だよ。

考え方を変える
まずは、頭に浮かぶ考え方に気づくことが大切。たとえば、「テストが悪かったから、自分はもうダメだ」と思うかもしれないけど、「このテストはうまくいかなかったけど、次はもっとがんばれるかも」と考え直すことができるよね。そうすると、少し元気が出るかもしれないよ。

この捉え方を、「考え方のクセ」とよんだり
アドラー先生は「心のメガネ」と表現したりしている。

ピンク色のレンズの眼鏡をかけている人は世界がピンク色だと勘違いをしている。自分が眼鏡をかけていることに気づいていないのだ。

アルフレッド・アドラー(精神科医)

常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう

アインシュタイン(物理学者)

常識だろう、当たり前だろう、
と思っていることってただの偏見だったりする。

アドラーメガネ


感じ方を楽にする

いやな気持ちがわいてきたときに、その気持ちを少し軽くする方法を学ぶんだ。たとえば、深呼吸をすることや、楽しいことを思い出すことで、いやな気持ちが少しやわらぐことがあるよ。

筋弛緩法

👀認知行動療法にはだいたい出て来る筋弛緩法(リラクゼーション)
呼吸法のトレーニングをやっている先生もいるくらい、
呼吸って大事なんだよね。

筋弛緩法って「水の呼吸」とかがいいのかな。
いまだに鬼滅をちょこっとしか読んでないのよね、、

行動を変える

ちょっとだけ行動を変えてみるのも効果的。たとえば、「元気が出ないから何もしない」ではなくて、やる気がでなくても「少しだけ外に出てみる」「好きな本を読む」など、小さなことをしてみると、気持ちが少し楽になることがあるんだ。

ドア壊れてるじゃん、むしろ外から家の中にはいるのか?
という突っ込みはおいておこう
生成系AIをもっと調教したい

👀結局いくら思考や感情がかわったところで、
行動が変わらないと人生がかわらない。
感情に振り回されて行動ができないのも
思考がストッパーになって行動ができないのももったいない。
ごちゃごちゃ言わず行動しなさい、ってことです。
(私はどちらかというともっと考えて行動しなさいと言われるタイプですが)


こんな感じです!
病棟の仕事を減らしてもらったりしたので
これから山のような解析をしなきゃいけないのだけど
それもちょっとやりやすくなるかなー。

ミーティングだらけなんだけど職場のPC音声が壊れているので
はやくなんとかしなければ。

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