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シン 恋の巡礼ツアー「巡礼日記」感想〈後編〉
※第3章から第5章まで。
※考察ではなくただの感想です。
【1/19追記】
※サプライズ公開されたエピローグは含みません。
前編はこちらから▼
第3章 わざとらしい負け方
▶︎ボクシングでシンに勝つ主ちゃん
会話を聞いていると、ここではシンがわざと負けたわけではなさそうな気が…?
料理の腕を確かめたいからと、執念で勝利を掴む主ちゃん。さすが私たちの主だ。
主ちゃんの粘り強さにシンが負けたフリをしている可能性は否定できないが、それに主ちゃんが気付かないというのも、今の彼女には無理がある気がする。
休暇で機嫌がいいシン?まぁ、そういうことにしておきましょうか…。
▶︎キッチンでイチャイチャするシン主
シンくんはキッチンに立つと、どうしても歌い出してしまうのかしら…?
しかも、作っているのはまさのカップケーキ…可愛い。
ルンルンでクリームまで絞っちゃう暗点のボス。
シンに奇襲を仕掛ける主ちゃんも、あのころと変わってなくて良…。(参照*伝説 心奪う時)
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お風呂上がりの主ちゃんの髪を乾かそうと近づくシン、破壊力高すぎるんでやめてください。
うん?主ちゃんの様子が…なんだか少し…おかしくなった気が……。
過去イベのジャム同様、こういうアイテムは好きな相手の顔に塗るもの。(参照*イベント 共に巡る風光)
主ちゃんがクリームをシンの鼻につけて、2階に走り始めた時点で察しがつきました…。
ほんとに可愛いですよね、私たちの主…。
シンも可愛いかもしれないけど、あなたもです。
▶︎階段でイチャイチャするシン主
危ないからイチャイチャするなら2階についてからにしなさい!!
背中にクリームを塗っても許すから!!
またシンに担ぎ上げられてしまう主ちゃん…。
じたばたする主ちゃんだけど、「わざとらしい負け方」はシンの心を昂らせることに成功したので捕られて当然。
結局、本当に負けたのはシンの方かもしれない。
ねぇ、カップケーキのこと忘れてません?
▶︎シンが可愛くてたまらない主ちゃん
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主ちゃんはボクシング思念(参照*沸き立つ灼光)辺りから、シンのことを『可愛い』と思い始めていると思っていたけど、自覚なしだったようだ。
今後は、主ちゃんがシンの可愛さにどんどん目覚めていってくれることに期待。
第4章 心優しい人か幸運な男か
▶︎博物館コレクション寄贈会
ダンスパーティーの映像をください!!今のシン主が踊る姿を見たい…。
主ちゃんに闇市で買ったものを寄贈したと思われるシン…
相変わらずというか、主ちゃんのそういうところはまだまだ変わってないようだ。
協会にビルを寄付する「指名手配リストに常駐しているで賞」の暗点のボス、おもしろすぎる。
シンさんとその友人、とっても目立ってたけど大丈夫かな…今更か…。
「その友人」なのは、主ちゃんに危害が及ばないためだと思うけど、そこまでしてでもシンの名の隣に存在を刻みたかったことに胸が苦しくなる。
▶︎オアシスの炎化竜と壁画の拓本
生きたまま捕らえられていた炎化竜は、主ちゃんが帰った後に殺されたということなんだろうか?(参照*思念 失われしオアシス)
オアシスに行ったのは伝説絡みだとは思ってたけど、シンが竜だったころの何かがある可能性があるということ?でもあれはフィロス星の話では…?
私は考察が苦手なので難しい…すみません。
▶︎剣を抜いて怪物を助ける奴がどこにいる?
この言葉の後の主ちゃんの返答に、思わず泣きそうになってしまった。
過去を忘れてしまっていても、根本的な考え方や物の捉え方は変わってない主ちゃん。
でもそれは、同じ時空にシンがいて主ちゃんと一緒に過ごしてきたからだろう。
私は、ただシンが幸運な男なだけではないと思ってる。
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最後にまた、腰をかがめて主ちゃんをダンスに誘うシン。
シンがこうやって主ちゃんにバレないように彼女を試すようなことを言うのは、間違いなく彼の弱みだ。
普段は自信満々で器用で傲慢に見えているシンは、実はただの強がりで一途で繊細な男の子だと思い知らされる。
第5章 雪夜の詩
▶︎彼名義のマンション
シンはマンションも持ってたんだね…まぁ、持ってるかそれくらい…
「人や車がアリのよう」と主ちゃん。当たり前だけど、かなり高層階のようだ。
メフィストの目から映像を投影して、映画を3本も観る2人。
万能メフィちゃんは、相変わらず酷使されている。
結局、第1章でこそこそしていたシンの真相はわからないままだった。
本当にメフィストのメンテナンスだったのだろうか?
なんだかいつもと違うBGMが流れていて胸騒ぎがする…
▶︎俺は夜間視力がよくない
相変わらず、デタラメを連発して主ちゃんを引き止めようとするシン。
ジェンガ思念(参照*占領する心)のころから変わったことは、主ちゃんがその茶番に付き合ってあげるようになったこと。
それとちょっとだけ、シンは見え透いた下手な嘘が上手になった。
まぁ、こんな大雪の中、主ちゃんが「帰る」なんていうはずがない。
これは不器用なシン主の遠回しな「一緒にいたい」という愛情表現だ。
▶︎大掃除しよう!
まさかの大掃除イベント発生…「届かない」と言う主ちゃんを持ち上げるシン…
え…もしかしなくてもこれ伝説の、あの…夢……。(参照*伝説 雲の彼方へ)
幸せそうな現代のシン主を見ているだけで、泣いてしまいそうだ。
▶︎これを読んでもらえる?
トレーニングの話から寝かしつけまでの流れは、これぞシン主!と笑ってしまった。
こういう日常会話が見られると、勝手に得をした気分になる。
ミノムシの様に包まって、シンに期待の眼差しを向ける主ちゃんが可愛い。
装丁は美しいがページが黄ばんでしまった詩集の本。
シンはこの本をいつから手元に置いていたのだろう。
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眠ってしまった主ちゃんにキスするシン…シン………。
この幸せな時間が永遠に続きますように。
シンの心にはずっと、彼女しかいないのだから。