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シン イベント思念「この世の中で」感想
開催中の「燦爛たる謹賀」のイベント星4思念『この世の中で』の感想です。
似たもの同士で、鏡のように対になっている2人。
この思念は、前回の限定思念『夜に潜る』を見ていない人への補完的な要素があると思っています。
イベント終了後も星間探測で手に入れることができるはずなので、シン推し以外の方にも、ぜひ見てほしい思念です。
※考察はありません。ただの感想です。
第1節
▶︎基地の廊下
一緒にお祭りに行こうと誘うために、基地へやって来る主ちゃん…もうこの時点で、シン主の距離感が近いことに感動してしまう。
ギフトボックスを持って並んで立っているアキカゲが可愛い。
アキカゲと主ちゃんの会話も、シン主とはまた違う悪友感があっていい。
▶︎恋のムード演出担当:アキカゲ
ギフトボックスの中身は、まさかの高機能なハンマーで…あのLOVEが出てくる拳銃から全く好みが変わってないフタリ。
アキカゲはこんなパーティグッズを一体どこから見つけてくるんだろうか…。
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でもこれはフタリなりの恋のお手伝いのつもりなんだろう。
口は悪くても、なんだかんだシン主想いな可愛いアキカゲだ。
主ちゃんからのグリーティングカードのお返しには、一体なにが書かれているんだろう?
▶︎プレゼントは招待状
寝起きで気だるげなシンと、ボスがお祭りに招待されて喜ぶメフィスト。
メフィちゃん、最近は特に表情が豊かになった気がする。
喜ぶメフィちゃんの鳴き声を聞いて、自分がワクワクしているだけかもと思う主ちゃん。ウキウキと楽しみにしているのが伝わってきて可愛い。
「そういう場に適応できると思うか?」と聞くシンに対して「大丈夫、私がいるじゃない」と即答する主ちゃん。
私だってシンのおかげでN109区に適応できていると答える主ちゃんに、フッと笑うシンを見て、思わず涙が出そうになった。
第2節
▶︎新年前日の会場
シンの威圧感に茶碗を落としてしまったパフォーマー可哀想…わかるよその気持ち…。
主ちゃんが隣にいても、勝手に道が空くレベルのシンの威圧的なオーラ…。
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退屈なのか一緒に回りたくないのかと、シンにわざと聞く主ちゃんが可愛らしい。
なんだか主ちゃん、前よりもずっとシンの扱いにかなり慣れてません?
「初めて来たから迷うかも」と言うシンのほうがお子様に見えてくる…。
どうやら主ちゃんは、今までにも安全祈願のお守りをシンにいっぱい買ってあげているらしい。
シンにとっては神々よりも登場回数の多い主ちゃん…確かにそうだよね。
しつこいのはお互い様だと思います!
▶︎会いたくても会えない方がよっぽど苛立たしい
これは…シンの今までのことを思うと…胸が苦しくなる。
言うまでもないけど、コインを投げる動きからしてもこれは間違いなくシンの本音だ。
問い詰める主ちゃんに、わざとらしくとぼけるシン。
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ムッとする主ちゃんに囁くシン…。
今まで見たことのないじゃれあい方にこっちが戸惑う…。
そんなシンに強く言い返せる主ちゃん強…さすがシンの女。これが私たちの主ちゃんです!!
▶︎つぼ投げ
張り合うのが好きなのもお互い様だと思うよ。
シンの真似をして、しーってする主ちゃんが可愛い。
「私達が一緒にいるのは、お互いに適応したからじゃないでしょ?」という主ちゃんの言葉にまたフッと笑うシン…泣ける。
また「あれは何なんだ?」と主ちゃんに質問を投げかけるシン。
第3節
▶︎アクセサリーを売る露店
シンに手を引かれてやってきた露店で、シンは店主に「久しぶり」と声を掛けられた。
人違いだ、って…シンみたいな人を覚え間違えることある…?
(おそらく空気を読んでくれて)すぐに謝る店主さんが優しい…。
違和感を持ったのに首を横に振って話を流してあげる主ちゃんも、シンに1つ買ってあげるって言う主ちゃんも、彼女の優しさはいつも暖かい。
こういう主ちゃんだから、シンの心は彼女でいっぱいなんだろう。
▶︎良縁?
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ブレスレットの金の珠は対になっていて合わせれば1つになる。
シンが疑問系で聞き返していると言うことは…シンもおそらく知らなかったのだろう。
ソワソワし出すと主ちゃんを顧みずにズカズカと歩く癖はご健在のようで…シンのこういうところ、ほんと可愛い。
▶︎新年を迎える日にあることをしたら、その新しい1年は毎日同じことをする
「ずっと一緒にいる覚悟ができたの?」と聞く主ちゃんにも驚いたけど、ブレスレットがなくても「とっくに運命の糸で結ばれてる」と答えるシンに…え?プロポーズ?と思ってしまった。
え?もしかしてプロポーズ???そういう思念でしたっけ…。
確認せずにはいられないのもお互い様だと、私は思います。
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もはや便利グッズとして使われ始めているチェーン回路。
今のシン主は流れるように共鳴することも、もう当たり前になっている。
▶︎見つめ合う私たちの瞳は、似たような表情を映していた
前々から鏡のように対になっている2人だと思っていたけど、最近はますます似てきているように思う。
まるで最初から2人で1つだったかのように。
▶︎こんなもので俺を束縛できると思ってないだろうな
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シンなら主ちゃんを簡単に束縛できるのにしない理由、それは自由にしている彼女が好きだからなのかもしれない。
この流れで「適応はできてないわけじゃない」って、シンの言い方が…「自分の意思でここに来た」の「ここ」ってどこのことを言っているんだろう…たくさんのいろんな意味を含んでいる気がする。
言葉にして確信を持ちたい主ちゃんも、行くぞと主ちゃんを促すシンも…ただただ尊くて、ずっと幸せでいてほしい。
第4節
▶︎夜までここにいるつもりか?
楽しそうに説明する主ちゃん。ほんとお祭りが好きなんだね…。
まだまだツンデレな主ちゃんに意地悪なことを言うシン。
自分から仕事をサボる暗点のボスに思わず笑ってしまった。
▶︎似顔絵の露店
シンの部分だけ1000枚コピーして、指名手配書にしようとする主ちゃん。
黙って消えたこと、消えようとしたことに対して、根に持っている主ちゃんに「俺たちをぴったりくっついているように書いてくれ」と返すシン。
そして、にらみ合いをし出すシン主…なんだこの可愛いカップルは…。
そのまま描き始める店主の気持ち、わかります…。
2人は見つめ合っているだけでも幸せそうだ。
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自分達がにらみ合っている絵を気に入ったシン。
個人的なコレクション…どこに飾るんだろう…秘密の部屋があるのかな…。
▶︎虎のハンドパペットの露店
やっぱり、今までもお祭りに来たことがあったシン。
店の商品を全部買っても、もう誤魔化せないよ…
逆に空気を読める店主さん、ありがとうございます。
質問ばかりしていたのは、一生懸命に話してくれる主ちゃんが可愛かったんだろうな。シンってそういうとこあるよね…。
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これ、拗ねたのかと思った…まぁ少し、拗ねてるかも。
「来年はもう来ないと決めた」でも今年はここにいるシン…よかったね。
▶︎今年は私と一緒だからってこと
鏡を探してきて、楽しそうに笑っているシンを見せてあげようかと言う主ちゃん。
本当は鏡なんてなくても、主ちゃんの瞳にシンの笑顔は映っているし、
シンと主ちゃんは今きっと、お互い一緒の顔をしている。
まるで鏡のように、金の珠のように、2人はぴったりとくっついているのだから。
▶︎お前よりずっと前からここに来てる
主ちゃんのシン構文に気を取られそうになったけど…
「お前よりずっと前」って、臨空市に来てから毎年ってことだろうか…。
主ちゃんに理由を聞かれて「面白いからだ」とシンは答えた。
前々から思っていたけど、シンって『人間』が嫌いなわけではないと思う。
そういう生き方しかできないだけで。
▶︎お前がいる世界だな
シンは主ちゃんがいるから、自分の意思でここにいる。
今年やったことは毎年続けたい。シンも欲深く…欲張りになろうとしてる。
「なればいいじゃない」と返す主ちゃんに、思わず涙が出そうになった。
そんなに早く降参したくないというシンに、10秒だけあげる主ちゃん。
抱き締めたシンに「ずるい」と言わせられるのは、この世の中で主ちゃんだけだ。
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竜伝説、そして前回の思念から、シン主はシンの心を主ちゃんが救っていくフェーズに入ったんだなと思っています。
少しずつシンの過去が明らかになっていくことが怖くもあり、楽しみでもあります。
まぁ…主ちゃんなら大丈夫でしょう!!どうにかしてくれるはず…!!
もしかしたら、外伝も近いうちに来るかもしれませんね。
参考に前回の思念の感想です▼