【ロスト使い向け】アンフェアスタンプ対策徹底解説!ロストバレット指南書
はじめまして、ふとん(X ID:@game_futon)です。
好きなデッキタイプはロストバレットでロストアビス発売後から愛用しています🥰
今日も今日とてロストを使っている私ですが
…アンフェアスタンプ理不尽ですよね…。
今回はアンフェアスタンプを意識した立ち回り解説を中心に記事にしました。
最後まで読んでいただけると嬉しいです!!
デッキリスト
ペパー型ロストをベースに構築を開始しました。
アンフェアスタンプ対策の立ち回りは後ほど詳しく記載しますが簡単に結論から言うと
サーナイトにはキルリアにごっつぁん🖐️🖐️
リザードンにはピジョットにごっつぁん🖐️🖐️
からゲームを開始します。花選び、隠し札、アクロマだけで要求が揃うことも多いですがペパーを採用することで再現性が爆あがりシビルドン登りしています。
対面相性
Ace Specはカッコ内に記載しています
カッコが無い場合は全Ace Spec対応です
・有利
リザードンex(アンフェアスタンプ)
リザードンex(プライムキャッチャー)
ルギアvstar
未来バレット
古代バレット
ミライドンex
ロストヌメルゴン
・微有利
リザードンex(マキシマムベルト)
パオジアンex
サーナイトex
・五分
ロストバレット←練度が高い方が勝ちます
ロストギラティナvstar
・微不利
カビゴンLO
・不利
ゲッコウガex
イダイナキバLO
トドロクツキex不採用について
結論から言うとガチグマがガチすぎるからです。
ガチグマの240ダメージで倒せないポケモン
→ツキexでしか即対処できないポケモンは現環境だと〇〇Vstar、リザードンex、サーナイトexくらいだと思います。ここからはこの3タイプを考慮した上でツキexを抜いて問題ないとした理由を記載しています。
Vstarデッキにはロストマインが通りやすい背景もありヤミラミ(ロストマイン)→ガチグマ(ブラッドムーン)での回収がプランとして通りやすいです。
ガチグマ自身もアルセやヌメの攻撃なら耐えてくれる+ミラゲの枚数を節約できうる利点が大きいです。
ヌメルゴンvstar等のHP270以下属には負けん気ブラッドムーンも有効です。
リザードンexデッキにはイサハ+ブエナ(or負けん気)で対応しています。ペパーを採用していることにより再現性が非常に向上しています。
ツキexはツキex本体+悪エネ3枚でデッキの4枠を使っていますがイサハ単体では攻撃するのにイサハ本体+草エネ2枚でデッキの3枠しか使用しておらずカイナ、ペパーとも相性がいいブエナ未来を採用する枠が生まれます。
リザードン対面は後述の対面解説のパートにてより詳しく記載します。
Vsatrやリザ対面では現構築の優位性を解説できていましたがサーナイトex対面ではツキexの優位性も非常に高いです。
サナexデッキにはキルリアにごっつぁんからゲームを開始すると先述しましたが取れるサイドの枚数、相手に与える要求が増えるにも関わらず、ツキexでサナexにカラミティストームからゲームを開始することも可能でロスト側の攻撃要求も少ないです。
しかし、サーナイトデッキに対してはデッキ全体で対策しておりボス2、カウンターキャッチャー1、プライムキャッチャーとベンチを呼ぶ札を多く採用している、カイナでキルリアを取ることで後々の要求を底上げできる点で大差無しとしています。
サーナイト対面は後述の対面解説のパートにてより詳しく記載します。
余談
ロストは練度とよく言われますがどこで練度が出るかというと勝ちのプランが見える数より負けのプランが見える数だと思っています。
どの勝ち筋を残すかよりどの負け筋を減らすかでロストするカードを選びましょう!採用しておいてなんですがブエナ未来や負けん気ハチマキ、キャンセルコロンは勝ち筋を増やすカードなのでウッウ×負けん気、カイナ×ブエナ、ヤミラミ(かがゲコ)×コロンは相性がいいように見えて実は前提となるロストギミックと相性がいいわけでは無いという考えがあり自分自身あまり採用を好まない背景があります。
アンフェアスタンプ対面解説
ここからはアンフェアスタンプが採用されやすいリザードンex、サーナイトex、ギラティナvstarに絞って詳しく解説していきます。
アンフェア有無に関わらず要望が多かった対面については追記するかもしれないです。
リザードンex対面解説
ピジョットにごっつぁんからゲームを開始します。
リザードン対面はミラゲ2枚あれば勝ち切れる構築なのでビワをされても影響はほとんどありません!
プライムキャッチャー、カウンターキャッチャーの組み合わせで落とされると少し辛いですがその場合釣竿ミラゲが残るので立ち回りを変えれば問題ないです
最優先でキュワワーを3体出しロストを貯めながらテツノカイナの準備を整えていきます。
ロストがしっかり溜まる前におとぼけスピットでサイドを取らないでください。
ペパー(アンフェア/封印石)→アンフェア→(封印石)→ポフィン→そくせきじゅうでん
の動きで序盤にとったサイド1の差程度簡単に捲られます。
アクロマを引けている、エネが手札に2枚あるor緊急ボードを引けている場合はかがやくゲッコウガよりテツノカイナを優先して出す場合もあります。
ごっつぁんプリファイをする前の番までにカイナに手張りができていたら出すタイミングは不問です。
テツノカイナの準備を進めていく中でリザードンが先に攻撃を始めると思いますがサイドをとっていないため出せるダメージは180です。キュワワーを倒してもらいましょう。
リザードンにおとぼけスピットをしてイサハのブエナ要求をなくす動きも強いです。
テツノカイナを倒されることはマキシマムベルトを貼らなければないので臆せずに準備を進めます。
経験則ですがピジョットにごっつぁんプリファイをする要求は先攻3ターン目で揃っている場合も多く、4ターン目にはほぼ打てているかと思います。
もし運悪く全く揃わない時はリザードンにアームプレスしましょう。ピジョットを取った返しに攻撃されてもどうせワンパンされるのでカイナに180ダメージのせることは無償で1ターン貰うことと同義です。
先3でごっつぁんできた場合はピジョットがマッハサーチできる回数は1回、先4でも2回です。
1回目はリザードンで攻撃するために使用されることが多いため2回のマッハサーチで出来ることは非常に限られることが分かると思います。
ごっつぁんプリファイでサイドを3枚取れるためサイドを2枚先行されてもボスの指令→おとぼけスピット、イサハ(ブエナ)リザをワンパンで残り2枚を取れるため捲ることができます。
(ロトムが残っている場合はボス→ガチグマでも⭕️)
ごっつぁんの返しにナンジャモをされても引ける枚数はトップ込み4枚、アンフェアでも3枚です。相手の盤面にピジョットはいなくなるためその後の動きは失速します。
要点をまとめます
1.殴り始める前に花選び、隠し札で山を圧縮し手札干渉を効きづらくする
2.ピジョットにごっつぁんプリファイをする
3.裏呼び札4枚(ボス2、カウンターキャッチャー、プライムキャッチャー)を有効活用する
裏を呼ぶ回数は最低でも2回なのでロストギミックということも考慮すると裏呼び札4枚採用の安定性がわかるかと思います。
また、裏呼び札を4枚にすることで後述のサーナイトex対面ではより効果的に立ち回ることができます。
サーナイトex対面解説
キルリアにごっつぁんからゲームを開始します
リザードン対面と比較してブエナや負けん気が不要な反面カイナを出して手張りする等の準備をするとフワンテやサケブシッポで倒されるリスクがあるため少し要求が増えています。
ハバタクカミを回避するためテツノツツミを準備しつつロストを貯めごっつぁんプリファイの準備をしていきます。
ごっつぁんプリファイの準備が整う前にハバタクカミで攻撃され始めることが非常に多いです。
キュワワーが倒されるのでカウンターキャッチャーの権利が生まれます。
リザ対面より要求が多いのでごっつぁんは先攻4ターン目で揃っている場合が多く5ターン目にはほぼ打てているかと思います。
キルリアにごっつぁんするのが一番強いですが一番重要なのはハバタクカミにごっつぁんしないことです。
ごっつぁんしてきたテツノカイナをワンパンするにはフワンテにお守りと4エネをサイコエンブレイスで付ける必要があります。そこでハバタクカミを倒さないことで
サーナイト側はテツノカイナを倒すために追加でエネルギーを最低3枚落としている必要があります。
キルリアにごっつぁんできていた場合はこの要求を満たすこと自体高くなる傾向があり、もしテツノカイナをワンパンできたとしてもロストスイーパーでフワンテ気絶、おとぼけスピットでもう一枚サイドを取れるため
テツノカイナでサイド4-2交換ができる
ことが分かります。
残りのサイド2枚はボスの指令やプライムキャッチャーが残っているはずなのでそこで回収することができます。
もしハバタクカミにエンブレイス3回で60ダメージ負った状態で攻撃されていた場合はキュワワーの回転アタックで気絶
サーナイトexでエンブレイス2回で40ダメージ負った状態で攻撃されていた場合は負けん気ガチグマで気絶させることができる点も覚えておきましょう。
要点をまとめます
1.殴り始める前に花選び、隠し札で山を圧縮し手札干渉を効きづらくする
2.攻撃してきたハバタクカミ以外にごっつぁんプリファイをする
3.裏呼び札4枚を有効活用する
4.負けん気ガチグマやキュワワーの回転アタック、ロストスイーパーをサイドを取るプランに取り入れる
リザードンより要点が多く負けん気ハチマキをロストしなければいけない盤面も少なくないとは思いますが本来不利な対面を微有利まで押し上げることができたのではないかと思います。
ロストギラティナvstar対面解説
げっこうしゅりけんからゲームを始めます
リザードンやサーナイトと違いアンフェアスタンプをサーチする手段がない、そもそもギラティナを倒す要求を上げるため等に中盤以降に使用されることが多いことも考慮に入れ序盤に打たれるアンフェアは割り切ることも一つだと思っています。
ロストミラーの性質上リザードン、サーナイトと比べるとふわっとした内容になっていますがご了承ください…
著者の構築にマナフィを採用していないためキュワワーを3体出しています。諸説あります。
マナフィが採用されているか
キュワワーを2体出してくるかで立ち回りが変わりますがまずは月光手裏剣を目標に立ち回ってください。
キュワワーを一体しか出してこなかった場合はげっこうしゅりけんでウッウorキュワワーとギラティナを狙います。
マナフィが出てきた場合は序盤のアンフェアは割り切って動くことも多いですがギラティナにおとぼけスピットかロストマインでダメカンを4個以上乗せてからサイドを取り始めます。
中盤、終盤にアンフェアが打たれることが多い都合上アンフェアスタンプはある程度割り切ったとしてもロストミラーである以上サイドレースを意識して立ち回りましょう。
基本的にギラティナには4個以上のダメカンを乗せることを意識しガチグマで倒していきましょう。ダメカンが1個でも乗っていれば負けん気ガチグマで倒せることも覚えておくと活用することも多いです。
ロストミラーの際に意識していることをアンフェア対策も交えて要点としてまとめます
1.先に残りサイド3にしない(ツツジケアを怠らない)
2.残りサイド4になるタイミングでヤミラミ等次のアタッカーを置いておく
→ボウルタウンを出しておいて釣竿ウッウでも⭕️
3.ギラティナにダメカンを4個以上乗せておく
4.相手のベンチがヤミラミ無しで埋まっている場合はロストマインでサイド複数枚取りを意識する
5.花選びや隠し札等で山を圧縮し手札干渉を効きづらくする
おわりに
リザードンやサーナイトでは前提のアンフェアを打つ要求を上げる、アンフェアを打てたとしても強い動きをする要求を上げること
を中心に記述しましたが
ギラティナ対面ではアンフェアをいつ打たれてもいいように立ち回ると言う点で大きな違いが見えたかと思います。
ギラティナ対面を記述しておいてなんですがロストミラーは試行回数を稼がないと分からない点が多いので練習あるのみかと思います。
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初めてのnote執筆かつ文字にしての言語化は友人間でしかしてこなかったので読みづらい文章もあったかと思いますが最後まで読んでいただきありがとうございました!