これまでのデュエリストに捧げる最高のゲーム
今回の記事はこれまでに遊戯王をやったことのある人
遊戯王に興味があるけどやったことない人
そんな人たちに向けたものになります。
(詳しいデッキ紹介とかは無いです。)
デュエル開始の宣言をしろ!磯野!!
デュエル開始ーッ!!
と一度は叫んだことのある全デュエリストへ朗報です。
紙でやってた遊戯王をそのままできるゲームが出ました。
その名も…
マスターデュエル
まじですごいですよこのゲーム。
ここからはマスターデュエルの良いポイント悪いポイントを何点か。
私は、アニメは初代~ARC-Vまで見てます。
紙もARC-Vの途中くらいまでやってました。
(大会出場とかではなく身内で楽しむだけ)
カテゴリーとかアニメのキャラのデッキを組むファンデッカーです。
10年くらいHEROデッキを擦ってる。
映画上映前後はブラックマジシャンデッキを組んでた。
その他ストラクの改造とかもやってた。
フォトンデッキで友達を遊戯王友達を減らしかけた。
ここが良い①
遊戯王ゲーム史上最大のカード収録量!
ちゃんと調べてないのでおそらく最大だと思います。
まじで多い。懐かしのカードからかなり最近のものまで収録されてます。
OCGの現環境デッキからインセクター羽蛾のデッキまで組めちゃう。
ガチで遊戯王したい人もファンデッキ組みたい人も楽しめるのが良い。
デッキ組んだり、パック剥くだけでもめちゃくちゃ楽しい。
見たことのない新カード(リンクス期)とか
実際に持ってる懐かしのカードに出会うだけでも盛り上がれます。
収録量が多すぎるけれどパックは割と親切仕様。
SR(2番目のレアリティ)かUR(最高レアリティ)のカードを入手すると
そのカテゴリーのピックアップパックが引けるようになります。
それを繰り返すと欲しいカードに出会いやすくなれます。
闇鍋地獄じゃないだけマシですね…。
ここが良い②
カード生成
ちなみに余剰なカードや不要なカードは分解することで
カード生成用の素材にできます。
どのカードも生成することが可能なのも良いですね。
これはどちらかというと紙でカードゲームやってた人への朗報かも。
最近じゃカードゲームで生成なんて当たり前ですけど。
遊戯王とMTGといえば高すぎるカード単価というイメージの人も
私以外にもいるのではないでしょうか。
レアリティに差がある故に作りやすさに差はあっても
どのカードも平等に生成できるので気軽に
どんなデッキでも組めるのは本当に嬉しいですね。
高校生の頃、金額面から諦めたデッキも多かったので。
ここが良い③
充実なソロモード
結構面白かったです。
遊戯王未経験者は必ずやって欲しい。
ルールがかなり複雑で召喚方法も多いゲームなので
実践を通して学べます。ついでに報酬もかなり美味しい。
なぜかマイナーよりなカテゴリーにたくさん触れるので
遊戯王既プレイヤーも楽しめるんじゃないかなと思います。
(ギアギア、不知火、カラクリ、ジェムナイトetc)
ソロモードのおかげで自分のデッキの調整もかなりしやすいです。
めちゃくちゃ強いわけじゃないし妨害も少ないので
デッキを回す練習もお手軽にできるのはいいですね。
ここまでは良いポイントでしたが
2週間ほどプレイして感じた不満点も挙げていきます。
ここは何とかして欲しい①
ランクマッチとルームマッチしかない
これが結構辛い。
カジュアルマッチ欲しい。
野良でマッチアップしたかったらランク戦になります。
カジュアルにやろうと思うとルームマッチになると
ちょっとめんどくさいですね。
ランクマッチしかないと辛い理由は環境ガチデッキに当たりやすいこと。
必ずしも悪いわけでは無いことだけど。
ファンデッキを使ってると勝率が上がりにくく悩む時期もあると思います。
カードゲームは知識量が勝率にかなり左右するところがあります。
最初の内は知らないデッキばかりで
ランクも中々あがらずにストレスになります。
ランクを気にしなければいいのだろうけど
どうしても意識が向くこともあります。
カジュアルにデュエルできるルールは欲しいなぁと思いますね。
ここは何とかして欲しい②
ちょっとわかりにくいUI
デッキ組む画面でもどのUIが何の機能なのかわかりにくい。
デュエル中もちょっと効果の発動を聞かれるUIが読みにくい。
結構主観的なので、必ずしも当てはまらないかもしれないですが
ちょっとやりにくいなと思う瞬間がちらほらありました。
あとPS5でやる時に限っていうと操作性もちょっと悪いですね。
できるならPCかスマホがオススメです。
特に画面の大きさ面とミスタッチを減らすために
PCが特にオススメです。
そんなわけでマスターデュエル紹介記事でした。
現在はシーズン2に入り、環境も固まりつつあります。
環境の話とか、使ってるデッキの話とかもしたいなと
思ってます。
最後まで目を通していただけありがとうございます。
またいつか。