BlenderでPS1、PS2、Dreamcast風にレンダリングする方法
BlenderでPS1のようなグラフィックを再現したく、いろいろと調べていました。
YouTubeで調べると海外の動画が参考になったので、英語で何を言っているかは理解できませんでしたが、映像を元に自分なりにまとめてみました。
なお、Blender初心者で、たいした専門性があるわけではないため、説明が読む人のBlenderの習熟度の違いによって、記事への感想は違ってくるかと思われますがご了承くださいm(_ _)m
今回、試す画像はこちら↓
↓
結果
PS1風はしっかりとカクカクとした質感が表現されています。PS2・Dreamcast風は一見ノーマルとあまり変わらないように見えますが、画像を大きく表示すると違いがはっきりします。また、ブラインドの線はそれぞれ違いが一目瞭然です。
PS1風にする設定はざっと以下の通り。後ほど詳しく説明していきます。
レンダープロパティでフィルターサイズを変更
コンポジティング画面でノードを挿入
挿入したノードの数値を変更
では、さっそく順に説明していきます。
1.フィルターサイズの変更
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