LACUNA(ラクーナ) その6・最終回
前書き
前回の記事の続きでありLACUNAレポ最終回です。というかスクショ多くて書き続けるのが嫌になってきたので、ムリヤリクリアまで駆け抜けました。そして一気にまとめたため内容を大幅に省いています。
あとうろ覚えなのでイベントの順番が前後しているかもです、スミマセン。
(そんなに攻略に需要があるとも思えないし……)
下記の記事の続きになります。
狙撃犯ボイトの取引に介入するため本部で同僚と落ち合うことに。
本部に戻る前に
狙撃犯の乗り捨てていった船を探します。
レッドヘリングでエドの停泊場所を取り戻す
ベルタ号を見つけたついでに、エドの停泊場所を取り戻しておきます。
CDIなら上層部の人間だからこれくらい払えるだろ、と吹っかけられますが支払わないとエドから情報を手に入れることができないので渋々支払います。
犯人のカツラの下は「禿げていた」という貴重な情報を手に入れました。
本部に戻る
本部に戻って狙撃犯の取引に備えます。
企業CEOの2人に会う
バニー大臣が狙撃される前に一緒に食事していたという企業CEOの2人に話を聞くことに。
局長に事態を報告
今度は局長に例の話と事情を報告しに行きます。
このことで後々局長は……。
局長の面子を立てるべきでしたと反省を述べるか、指揮系統に従っただけだとあくまで非はないことを主張するか悩み、一応反省を述べておきます。
ここまでのまとめとシート提出
本部にて例のごとく振り返りタイムです。
ここでようやく狙撃犯の外見についてのシートを提出することになりますが、エドの情報のために高額を支払っておきながら普通に間違えました。
バニー殺人犯ディアスの外見は「ハゲ・腕に傷・なし」が正解です。
口ヒゲの赤毛に引っ張られて赤毛の髪だと答えてしまいました。
エドの「カツラの下は禿げていた」という情報、治療の痕跡、口ヒゲはホテルで剃り落としていた手がかりで分かりましたね。
ここでの誤りがとんでもない事態を呼びます。
ジョラスプラザで取引現場を抑える
場面は飛んでジョラスプラザへ。
ここからは車両の中で待機しながら刻々と事態を見守ることになります。
仲間が撃たれ犯人一味は重体に
前回のシートでの回答を間違えたことにより人違いをしたため、争いになり何人かが撃たれてしまいました。犯人も生死不明の重体に。
ルーヴィルへ戻る
疲れ果てたニールはキャサリンを訪ねるかどうか考えます。
選択を委ねられたのでとりあえず会いに行くことに。
途中でアントニオに呼び止められます。
語気が荒かったので何かと思いましたが、妹を助けた礼を言われました。
キャサリンに会いに
ニュースのことを聞かれますが、機密事項のため詳細は伏せます。
キャサリンと軽く会話をし、家へ戻って就寝。
翌朝街中でモニターから謎の声明が聞こえてきました。
解放者〜リベレーター〜の電波ジャック
画像を撮りそびれましたが、リベレーターは反サヴィアンを掲げ彼らの排除を使命とする右翼的な団体でした。それを聞いてニールは慌ててCDI本部に戻ります。
再度CDI本部へ戻る
場面は変わりCDI本部へ。
ゲイリーから狙撃手は昏睡状態になり、仲間は死んだことを聞かされます(他の攻略ブログを見ましたが、ちゃんと正解していれば捜査員含め全員無事に終わったようです……)。
犯人は重体、仲間は死亡
司法長官と局長の密談を聞く
局長に会いに行くと中から会話が聞こえてきました。
犯人一味から話が聞けなくなった
サイトウからリベレーターの映像の発信元の話を聞き、そちらに向かうことになります。どうやら他のブログによると本来であればここで犯人一味の取り調べパートが挟まれるようだったのですが、しくじったので飛ばされるようです(制限時間などもあり結構面倒くさそうだったのでいいかな)。
Switch版のバグ?
ホワイトボードには本来取り調べに使うらしいゴンザレスについての情報シートが掲示してありました。文字が二重になってる。
取り調べパートが飛ばされたという明示でシートの文字が読みにくくなっているのかと思ったのですが、後から出てくる似たようなシートもこの状態(読めなくて回答間違えた……)で、他のSteam版攻略ブログでは普通に読める状態だったので、どうやらSwitch版のバグなんじゃないかと……。
アドスポットに向かう
LVビジネスセンターって書いてあるんですが、アドスポットでやることやったら離脱するので正直あんまり意味が……プレイ空間がアドスポットしかない。
リベレーターの声明映像を流した犯人を探す
アドスポット社の入り口とサーバールームにあるそれぞれのドアカードスキャナの履歴や手がかりから犯人を推理します。
カードを持っているのは以下の3人のみです。コックス警備保障CEOのアルバート・コックス、同社社員のユーリ・ブラウンとジェームス・ムーア。
情報を整理する
正直これだけじゃ全然答えが見えてこなかったんですが、まとめると
・サーバールームの窓は履歴の偽装のため脱出用に割った
・17:55にコックス社の人間が入室
・ブラウンは3回通過履歴があり、サーバールームの履歴と窓の破片の方向からして犯行は不可能
・アルバート・コックスは17:30から取引先との会食があり犯行は不可能
犯人はジェームス・ムーア
コックス警備保障CEOのコックスに会いに行くことに。また、ゴンザレスの取り調べができなかったためサイトウから情報をもらいました。
大企業の高位幹部しかアクセスできないネットワークからゴンザレスにメッセージカードを受け取るようにメッセージが送られていたことと、その条件に合致する企業一覧と、リベレーター黒幕についてのシートを受け取ります。
バルーン市場でムーア夫人に会う
ムーア 夫人に会う前にまずコックス夫人などに話を聞きに行きましたが、確かムーア夫人の居場所を聞いただけで大した情報は得られなかったので省略します。
ムーア夫人にジェームスについて聞き、手がかりを探します。
ムーア夫人にジェームスの犯行について聞こうとし、ジェームスに一体どんな動機があってそんなことをするのかと問われ、下記の書類の内容から答えるパートだったと思うのですが、ご覧の通り判読が難しい状況だったので普通に間違えて口をつぐまれてしまいました。
確か正解は「病気の妻のために大金を積まれて仕方なく」です。
コックスの逮捕
上層部から突然「麻薬取引の容疑でコックスを逮捕しろ」との指示が。
トカゲの尻尾切りのようです。
ちなみに一度ここのイベントシーンでバグって空中歩行して進行不可に。
終盤のデバッグ甘すぎんか?
詳しい話は聞けずじまいでいったん帰宅することに。
キャサリンからの不穏な連絡
ガーラ自宅への帰路に着いたニールのセルにキャサリンから着信が。
パーティに向かった娘が帰ってこないらしいです。
いったん電話を切り、キャサリンの元へ急いで向かいます。
ここに至る前に確かリベレーターの声明を聞く直前あたりでキャサリンに「娘がパーティに行きたがっているがどうしよう?」という相談をされたんですよね。
まだ早いと答えた記憶があります。
娘が誘拐される
家族の会話
ルーヴィルにあるキャサリンの家へ。
いったんは離婚して心が離れた2人でしたが、ニールが変わってきたことにより関係はだいぶ改善されたようです。
誘拐犯の登場
家に戻ると謎の女性がベランダにいました。
娘にもう一度会いたければ「組織に協力しろ」と。具体的には組織の人間がCDIのデータベースにハッキングするのでゲイリーのIDを使ってアクセスを許可しろという命令でした(協力者であるニールが疑われるのは困るから)。
悩んだ結果、自分のIDを使って協力することで折り合いをつけました。
リベレーターの正体
いったん就寝し、リベレーターの正体を書いたシートを提出することに。
Aのイニシャルで始まり、ドロピアを拠点とし、チラニウム専門の鉱業企業のCEOは?
ダイソンエンタープライズCEOのアボット・ダイソンしかいません。
局長の突然の退職
CDI本部への移動中に着信が。娘のローラの声。
なぜゲイリーのIDを使わなかったのかと怒られます、ちゃんと協力しないとどうなるかわからないと。
CDI本部へ
隙を見て組織に渡すデータを探すため、CDI本部へ。ここは何度も来ていますね。
サイトウからコックスの経歴を聞く
局長の退職報告
局長と2人で話す
ここまでのおさらいと振り返りタイム
例のごとく丁寧な振り返りなのでこれを読めば大体の流れがつかめます。
リード捜査員は一命を取り留めたとのことです。よかったよかった。
コックスの取り調べ
局長との朝食
司法長官にはだいぶ黒い裏がありそうです。
ついでにニールの不正アクセスを揉み消してくれました。
コリオン教会の襲撃
ゲイリーからサヴィアン教の教会で爆発があったと知らされます。
ダイソンの動機
コリオン教会への移動とダイソン・アボットの逮捕へ。
アボットはドロピアを独立させること、ガーラが裏で手を引いて第二セクター事件を起こしたこと、その機密情報の公開が狙いだったと語りました。
コックスがアボットに協力したのは、第二セクター警備を任された結果世間から非難され続けている両親を経済的に支援したためでした。
駅で待つ同僚にアボットを引き渡し、コリオン教会に向かいます。
爆破されたコリオン教会
コリオン教会は無惨な姿になっていました。
ムーア夫人との会話もしくじったのでジェームスを止められず教会を爆破されてしまいました。正解していれば夫人から行き先を聞いて止められたようです。
ムーアの尋問
ムーアは妻の治療費と復讐のために爆弾を仕掛けたようです。
いよいよクライマックス
CDI本部で作戦を練る
CDI本部に戻り、サイトウに協力を仰ぐため2人きりになる瞬間を狙って話をしました。すると当然同僚たちに事態を報告することを勧められました。
このまま進むか、同僚たちに洗いざらい話すか……。
このまま協力し続けたところでローラが無事に帰ってくる保証はないし、探すなら人数は多い方がいいのでゲイリーたちに全てを話すことにしました。
わざとデータにアクセスさせてアクセス元の尻尾を掴むことに。
すると「ガラガラヘビ農場」という架空の会社からアクセスがありました。
目的のデータの中身とは
サイトウを説得して目的のデータを預かることに成功しました。
真相をリークするか否か
ニールは知り合いの記者に電話をかけましたが、リークするかどうかはプレイヤーの決断に委ねられます。自分はしない方を選びました。
アボットの狙いに従うのも癪でしたし、昔の事件を掘り起こして戦争沙汰にするのもどうかなあと思い。
ガラガラヘビ農場へ
ここからは自動で進みます。
前半は体裁のためと思われる農場がありましたが、後半になると怪しい部屋が増えてきました。進む間ニールのモノローグがずっと流れます。
大きな手術室の前ではゾーラとボイトのことを思い出していました。
ローラを無事に救出
スクショを撮るタイミングを逃したので画像はないです。後味悪い感じになったもののローラは無事でした、ローラは。
エンディング
これまでの選択肢の清算という感じです。
世界は不穏なままだけど、家庭は守られた感じのエンディングでした。
まあ世界より自分の家庭の平和の方が大事っすよね。
総評
セールで結構安く買ったのですが、お値段以上には楽しめました。
インディーゲームとしては全体的に破綻なくできていたとも思いますし(後半はバグ多めでしたが……)、ログシステムなども親切で翻訳も丁寧なつくりでしたし、ミステリーAADVとして結構推理も面白かったです。まあちょっとムリヤリめなのもありましたが。
ウリにしているストーリー分岐については微妙でしたかねー。大筋は変わらないというかあるべき筋に方向修正される感じが強かったので。エンディングもストーリーも決まった部分のテキストが差し替えられるか場面飛ばされるぐらい。
自分はやりませんでしたが、選択ミスした場合即座にリセットすれば選び直せますし。次の場面に進まないと結果がわからないっていうこともありましたが。
そういうわけでマルチエンディングですがリプレイはしないかな……。
後書き
すっっっごい長かった。疲れた……。
いやゲーム自体は普通にプレイすれば10時間もかからないと思うんですが、記事を書こうとスクショ取ったり記録してたらプレイにめちゃくちゃ時間かかっちゃって飽きがきちゃったのと、記事自体もめっちゃ大変だったので……。
まあ自分のせいなんですけどもうちょいサクサクやっていきたいですね。
ここまでお付き合いくださった方ありがとうございます。引き続きよろしくお願いします。
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