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邦画、洋画、アニメ。我が家の映画事情
2024年の日本で見られる洋画(主にハリウッド映画)が低調なようです。
私自身昨年映画館で鑑賞した映画のうち、洋画は21本(うちアニメ3)、ほかは日本のアニメと邦画実写でしたが、私以外の家族だと、妻は一緒に行ったオッペンハイマー、インサイド・ヘッド2くらい。娘たちはインサイド・ヘッド2のみでした。娘たちはそれぞれ友達と映画に行くこともあるのですが、変な家や進撃の巨人、ルックバックなどアニメ、邦画が圧倒的に多く、少し洋画アニメがある程度でした。
確かに年に数回映画を見る層で、洋画を選ぶ人が減っていることは、我が家とその周りの話を聞く限りでも実感しています。
では彼らが洋画に全く興味がないかというとそうでもなく。例えばハリー・ポッターシリーズを2年ほど前に見始めたらかなりはまって最後まで見続けていましたし、録画で見たグレムリンなどは、今でも時々話題に上るほど気に入っている様子でした。
去年の洋画トップ10を見てると、子どもにも人気が出そうな実写作品が少ない印象ですね。実写トップのウォンカとチョコレート工場なんてまさにそういう作品でしょうし(見てないので違ったらごめん)。
たしかに今年はジュラシック・ワールドの新作(これは流石にヒットするでしょう)や、リロ・アンド・スティッチの実写、日本人にも馴染みのスーパーマンなどはヒットするのではないでしょうか。アバター続編はどうかなあ……。1作目は日本でもメガヒットだったけど、2作目は海外に比べると今ひとつだった印象だし。
いずれにしても、全年齢層に響く洋画実写がもっとあれば、私も子ども誘うでしょうし、子ども同士でも行ってくれそうな予感がします。とりあえず今年はジュラシック・ワールドだなあ。