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バルダーズ・ゲート3冒険記その1

GOTYを総ナメしたRPGが12月末に日本でも発売されましたので、PS5版を購入してずっとプレイ中です。

現在第2章に入っているらしいのですが、正直ゴールがどこで、今どれくらいの所まで到達しているか全く分かりません。あと話しには出てくるけど、本作タイトルでもある大都会バルダーズ・ゲートに行く気配もありません。

とても面白いゲームである事に加え、無数の選択肢のどれを選んでもストーリーが続いていくため、プレイしてはリロードを繰り返して全然進みません。勿論やり直さずに進むという手もあるのでしょうが、これだけのボリュームのゲームを何度もプレイすることはむつかしい気がしているので、とりあえず自分が納得行くルートを選んでいます。

どうやら序盤の選択が違うだけで、どんどん違う展開になりそうなので、とりあえず現在進んでいるルートを記録していきます。

なお、難易度は途中からイージー(探検家)にしています。それでも結構ダメージ受けるので、このままマルチクラスだけできるようにするかな……?

1.主人公(キャラメイク)

本作ではメインビジュアルに登場しているオリジンキャラクターでプレイできる他、キャラメイクを行って自分自身の分身を作り出すことも可能。
私はドラウのウィザードを選択しました。

暗視が得意

ドラウと呼ばれるダークエルフのような種族の更に亜種族で開始。残酷な女神を信仰しているらしく、種族固有の選択肢で選べるセリフがいちいち物騒です。
特殊能力に暗視があるため、ダンジョンでの移動が有利です。というかいきなりこのキャラでプレイしているため、他のキャラのときの明るさが分からない。所持している松明を使ったことが全く無いので、かなり便利な能力なのかも。
しかしバルダーズ・ゲート3の種族、このドラウ以外にも本当に多種多様な種族がいるので、もし2周めプレイをやるとしても、キャラメイクめちゃくちゃ悩みそう。

2.集う仲間たち

主に自分自身の備忘録のため書き留めます。
冒頭、マインド・フレイヤーの宇宙船で彼らの幼生を目から脳に入れらるムービーからスタートします。
その後もしばらくムービーは続き、ドラゴンライダー達に襲撃されて宇宙船が墜落するところからプレイヤーは操作可能になりました。

オリジンキャラクターであるギスヤンキのレイゼルがまず仲間に。冒頭のドラゴンライダーみたいなのもギスヤンキですね。初めて聞く種族でしたが、イリシッド(マインド・フレイヤーの正式種族名)と因縁深い種族なんですね。レイゼルさん序盤はよく一緒に行動したんだけど、最近ご無沙汰だなあ。まだ彼女メインの展開には行けてないので、その時は活躍よろしく……。

墜落した船の移動中に、ハーフエルフのシャドウハートを救出、仲間に。この人は一見普通だけど、闇と喪失の女神シャーの信徒で、それなりにしんどいバックボーンが。結構序盤で彼女と仲良くなりました。でも別のキャラと仲良くなると潔く身を引かれたので直前でロードしました。今のところお気に入りキャラ。

その後、ハイエルフのアスタリオン、ヒューマンのゲイルが立て続けに仲間に。アスタリオンは吸血鬼だし、ゲイルはやばい過去あるメンバー。というかオリジンキャラクター、ややこしい問題抱えてるやつばかりだなあ。今のところ、ゲイルを使う頻度が一番低いです。すまん、自キャラと被っちゃうんだよ……。

とりあえずこのメンバーが揃った時点で近くの教会を探索したりしてました。ゴブリンに襲われてるエメラルドの森の人たちを助けたり、シナビという死者の蘇生ができるアンデッドと知り合ったり。

その後森に入ってヒューマンのウィルを仲間に。なお、先程仲良くなったと書いた別キャラはウィルでした。全くそうなる予感なかったのでびっくりしました。彼は彼で、悪魔に魅入られていて大変そう。そういや彼の契約もなんとかしないとなあ。最近別のシナリオが長くて忘れかけてたよ。

そしてそのウィルが追っていたのが最後のオリジンキャラクター、ティーフリングのバーサーカー、カーラック。彼女はいいキャラクターですね。本作のバーサーカーはとにかく戦闘で頼りになる職業のため、魔法使いでプレイしている私にとっては外せないメンバーの筆頭です。比喩ではなく胸のエンジンに火がついているのも凄い。

3.第2章途中までの私のストーリー

ゴブリンたちの次の襲撃に向けて、エメラルドの森で話を聞いていたら、ドルイドたちとゼブローっておっさんたちの集団が対立?してるみたいで、色々話聞きながら、どっちも相手を排除したがっていたけどどっちも放置しつつ、奥に居たゴブリン捕虜を解放。
解放したゴブリンに連れられてゴブリン砦へ顔パス。
途中仕入れた情報で3人いるらしい幹部たちを順番に殺す。
ハルシンさんってドルイドも居るらしいので探していたけど、見つからないので諦めて帰ったら、なんか森に勝手に帰ってた。この時、まさか彼が後で仲間になるキャラになるとは思わなかったよ……。

その後北の方歩いていたら、ギスヤンキのドラゴンライダー達に遭遇。強そうだったので口八丁で切り抜けたらどっかに行った。その先進もうとしたら「お前のレベルではまだ無理」ってメッセージが出たので、ゴブリンが砦にしていた冒涜された寺院の地下からアンダーダークを通って先に進むことに。

この辺りから暗い道を進む展開が多く、やや鬱々とした気持ちになりながら進行。でも経由地を使えば最初の地点にも戻れることを最近知ったり。まだ分からない事多かった序盤の地を再探索するのも楽しいかも。

アンダーダークでは、マタンゴみたいな種族もいて、なかなか不思議な空間でした。そこの君主スポーに頼まれてドゥエルガル(ダークドワーフみたいな種族)たちを倒して、更に先へ。

その後影に呪われた地へ。このnote書くために攻略サイト見て思い出していますが、ここまででも全く知らないクエストどんどん出てくるので、これは2回めプレイしないといけないなあ、という思いと、見ちゃったらもったいない気持ちで揺れ動いています。

呪われた地はまた暗いマップに加えて、松明を灯さないとダメージを受けるというなかなか辛い場所。
こんな辛い場所で人が集まっている「最後の砦亭」にパーティはたどり着いたのですが、ここでのイベントも面白かった。
なんかこの一帯を守っているイソベルさんと会話するといきなり裏切り者がやってきて戦闘開始、ここで彼女が連れ去られると、一帯の守護が消え去り、さっきまで気さくに会話していた街の人達が襲ってくるという鬱展開に。
流石に悲しくなってリトライしましたが、このままストーリーを進めていたらどうなるのかも気になる所。2周目プレイする時は「ゴブリンたちの味方をする」「あえてイソベルを誘拐させる」を実行するのもありかも。

それからも色々ありましたが、なんかクエストを進めていると影の呪いを解く方法が見つかりつつあり、その鍵となるのがエメラルドの森に居たハルシンで。そいや彼ずっと着いてきてたっけ。
そんな彼と話すと颯爽とポータルに入り込んで、一人の少年を救出。
これでここのボスを倒せば影に呪われた地は明るくなるらしい。

ここからムーンライズタワーに行けばいいんだけど、その前に第1章から名前が出ていたナイトソングをどうにかしようとダンジョン攻略していたら、「ここから先へ進むと消失するイベントあり」と出たので、現在戻って色々取りこぼしを回収中です。
特にレイゼル周りが疎かになっていたので、そこら辺楽しんでから先に進みたいと思います。

しかしゴブリンたちがエメラルドの森を攻めるシーンとかも燃えそうだし、今まででも選ばなかった選択肢による展開盛りだくさんです。
でも今の1周目も40時間くらい経っていますが、まだタイトルのバルダーズ・ゲートに着いていないのですが……。一体いつ行けるのやら。

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