オークス2020 全頭診断

こんばんは!今年のオークスはなかなか面白い展開になるんではないかと思い久々記事を書こうと思います!各馬診断は無料で、予想は有料で配信しようと思います!

1デゼル   出走した2レースともにドスローで最後の直線だけの競馬ですね、前走は上がり32.5とかなりの豪脚を披露しましたし前々走も阪神で上がり最速、上り坂に対しての不安はありませんが如何せんスローしか経験したことのない馬が流れたペースの時に全く伸びないというのはいくらでも見てきました。馬の能力は高そうですしレーン騎手とのコンビも魅力ですが、あまりに人気を被りすぎていますので馬券は積極的に買いたくないですね。
2クラヴァシュドール   サウジRCでのサリオスとの叩き合いでは負けはしたものの最後までしぶとく脚を伸ばしていましたね、それ以降も勝ちはしないものの大崩れなく安定した競馬が魅力。前走では外差し馬場に対してかなり馬場の渋い内で頑張り4着、スタミナ面ではなかなかのものがある気がしますし今回は2400m、内枠を引けたこともあり内ラチ沿いをロスなく進み好位で競馬すれば馬券に絡むイメージはかなりあります!NHKマイルを勝利したデムーロ騎手騎乗ですし前残りを意識し馬の底力を信頼した乗り方ができれば頭まであるのではと考えています。
3アブレイズ   スタートが上手な馬ですのでこの枠は◎、能力が抜けているということはないので好位で競馬しどこまで残れるかというところか。最近の東京競馬場は前残りというイメージがあるがスタミナのいらない高速馬場なだけだと思うので先行できても結局脚がないと残れないと思いますのでこの馬には厳しいかな
4デアリングタクト   桜花賞の勝ち方は圧巻でしたね!回転数の速いピッチ走法なのでグイグイ進んで行く推進力は見事でしたね。ですが明日の東京競馬場は恐らく上がり33前半は最低でも必要になってくるでしょうし東京の長い直線で長く脚が使えるかというと少し疑問、終いが緩くなって差されてしまう可能性は十分あるんではないかと。鞍上の松山騎手も東京が得意という訳ではないと思います、1倍台で支持される程では?少し危険な香りがしますが能力は超一流
5ホウオウピースフル  2000mのレースを経験しているのは良いですね、前走のフローラSでは1000m通過58.6となかなかタフなレースでしたし直線抜け出しがスムーズであれば1着もあったと思います。2400mの東京コースに対する不安はかなり少なく能力もまずまず、鞍上は少し不安ですが人気しないなら積極的に馬券に組み込んでいきたい一頭です
6リアアメリア   昨年末まではかなりの期待を背負っていた一頭。阪神JF、桜花賞と不甲斐ない経験でしたが東京コースに変わり自慢の末脚を発揮できれば一変の可能性もあるかもしれません。しかし余りにも不安定な競馬ですのできてしまったら仕方ない、かヒモで買うくらいしか出来ませんね
7ウインマイティー   上がりが使えるタイプではなさそうですしペースが流れた時の危うさもあります、2000m稍重の勝利は悪くないですが勝ち時計も大したことないですしスルーでいいかと
8スマイルカナ   すんなり逃げることができれば能力を発揮できるタイプ、前走桜花賞では馬場も味方し3着と好走、前々走では枠の不利から負けましたが今回は単騎で逃げることができるでしょう、距離さえ持てば馬券に絡んでくる可能性は十分あるのでヒモで抑えておかないといけない一頭
9インターミッション  ノーコメント
10ミヤマザクラ  主戦の福永騎手がリリーピュアハートを選択したこともあり微妙。上がりがある訳ではないので頭はイメージしずらい
11リリーピュアハート  福永騎手が選択したということでミヤマザクラより能力は上か、2400m東京でのレース経験があるのは頼もしい、総合力が高そうですので能力は発揮するでしょうがG1ともなると相手が強いのでさすがに厳しい
12マジックキャッスル   桜花賞は馬場が合っていなかった理由で度外視。スピード能力は高く、終いにかけて伸びていくのは東京コース向き、クイーンCでの末脚を繰り出せれば馬券内に飛び込んできてもおかしくない。
13ウーマンズハート   デビュー戦では新潟スローながらも上がり2位とは1.3秒差の32.0を記録。スピード能力だけなら間違いなくトップクラス、だが坂のあるコースではイマイチ能力を発揮できていないので、今回の東京も鮮烈な末脚は発揮できない可能性が高いが。凡走の理由が右回りだったとすれば今回はハマる可能性あり、ハーツクライ産駒ということもあり2400が長いとは思わないので豪脚を発揮できれば頭まであるが信用度は低い
14フィオリキアリ   ノーコメント
15チェーンオブラブ   ノーコメント
16ウインマリリン   前走は好位で競馬し結果勝利したが2着以下には迫られながらの辛勝。今回は枠も悪く得意な展開には持ち込めそうにない、2ハロン延長も微妙
17マルターズディオサ   阪神JFではレシステンシアのレコードペースに着いていき、終いに後続に迫られるがもう一伸びし2着、前走桜花賞はスタート直後少し折り合いが悪かったのと馬場も影響したのか持ち味の粘りを活かせず大敗。2400mで外枠ということもあり再び自滅する可能性は否めないが能力を発揮できれば勝ち負けまであるかな
18サンクテュエール   できれば先行し好位で競馬をしたいが大外枠、さすがにルメール騎手をもってしても厳しい印象。能力的にも抜けているという印象はないのでどれだけ上手く乗っても頭のイメージはないかな

ここからは馬券のお話をしまーす(有料)

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