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私の借金返済計画について

今回の記事では、私の借金についてまとめていこうと思います。
よくいる普通のサラリーマンが十数年間、いつもギャンブルに打ち込んできた結果、こうなる可能性があるよっていう事もお分かりになるかもしれません。

私にとってはわりと厳しい現実ですが、紆余曲折ありながらも今現在は前を向いて頑張っていこうという思いです。


そんな私は20代半ば~30代半ばまでの約十年間で、300万円以上の借金をしています。それとは別に、催促が来た際に両親から肩代わりしてもらった借金もあります。両親に対しての負債は500万円程度です。

今現在そんな状態なわけですが、最近になってようやく一つ一つの借金に対して整理を付けることが出来ました。
(現実と向き合い、その現実を直視できるようになりました。)

そもそも私が、両親に対して両親に対してすべてを自白したのは昨年末でした。そこから今日まで、病院に行ってみたり、ギャンブルについて本を読んでみたり、決意してみたり、でもギャンブルをしてみたり・・・。紆余曲折、色んな行動をしてきました。

こうしてギャンブルに対して向き合う時間や辞めるための努力をそれなりに作ってきたとはいつつも、借金の整理、返済計画からは目を背けていました。消費者金融から借りているお金に関しては、何となく残高を把握しているだけで、一体いつまで返済を続けるのかも分からない状態です。そして、両親からの借金については、申し訳ないという気持ちを感じてはいるものの、トータルで一体いくら借りたのかを考える事からも目を背けていました。

ギャンブル依存に陥ると、借金問題からは目を背けるようになりがちで、そうした現実逃避がまたギャンブル行動に繋がる、という循環が生まれます。

私の場合はせっかく色々と試しているのだから、とにかく借金についてまともに向き合おうと決心する事ができました。(本当はいの一番にするべきでしたが・・・。)

まずは法テラスや債務者無料相談のようなところに電話をかけ続けました。それぞれ大変親身になって相談にのってくれました。

結果として、債務整理や自己破産は視野に入れず、借金返済計画を立てる事ができました。

というわけで、下記に私自身の記録として借金額と返済計画を記しておきます。

  • A社・・・残り元金15万 10,000円/月 (15か月で返済)

  • B社・・・残り元金100万 20,000円/月 (5年で返済)

  • C社・・・残り元金90万 35,000円/月(32か月で返済)

  • D社・・・残り元金50万 20,000円/月(32か月で返済)

  • クレカA社 残り22万 15,000円/月(15か月で返済)

  • クレカB社 残り24万 両親が一括返済 ←分割で3万返済(8か月)

月に13万円、給料から返済していく事となりました。
まずは今の私が返済して自走できる状態と把握できたことが、自分の中では大きいです。少しだけですが、ホッとした気持ちも沸き上がりました。
反面、もっと早く現実を見れていてさえすれば、もっと余力を残した状態で自走が出来ていたのに、という後悔もありました。
早ければ早いほうが良いに決まっていました。

そんなわけで返済計画のうち、一番長くかかる債務で5年はかかりそうです。正常な状態になるまで、まだまだ時間が必要です。しかし、長い人生ですので途方に暮れる必要はない、という思いにもなりました。

そうはいっても毎日悔しい感情が沢山起こります。ギャンブルに関係ない事でも、自分の非力さに落ち込むこともあります。
これらは、私がギャンブルばかり熱中してきた私の人生による因果応報です。でも、それらは認めつつ、目の前の支払い、目の前の人、友達、家族、良い事も悪い事もすべて、一つ一つを大事にして改めて頑張っていこうと思っています。

そして両親への借金、500万円程は今返す目処は経っていませんが、必ず恩返し、いつか返すぞという心づもりをしています。頑張ります。ギャンブルなんてしている時間とお金は、私にはもう存在しません。


この記事は、2023年9月21日に別ブログに書いたものです。

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