見出し画像

胸を回す時のちょっとしたコツについて

胸を回す時の動きのちょっとしたコツをお伝えします。

意識してポーズをとってみると、動きが変わって面白いですよ。


実は、胸椎の回旋には反対側の側屈が伴います。

例えば、左に胸を回そうとしたら、右のわき腹を畳みながら回した方が動きやすくなります。

画像1

ポーズに活かそうとした場合、三角のポーズであれば単に上の手を開こうとしているだけでは胸は開きません。


下の手で地面を押した力で胸を開こうとする。 

もしくは、地面側の肩甲骨の下の部分から上の腕の鎖骨を押すように胸を回すと、自然と側屈して胸が開いてくれますよ。


動画バージョン。


三角のポーズはヒップオープナーでもありますが、胸を開くポーズ全体のよい準備ポーズともなりますよ。
ポーズがシンプルなストレッチではなく、もっと複雑で色々な効果を同時にもっているものだと分かる一つの例かと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?