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腕を上げづらい人へ【肩甲骨周りの簡単ストレッチ法】

今日は手を挙げると肩が詰まったりしてしまう人に向けて肩甲骨のストレッチ方法についてお話します。


ダウンドッグやパールシュヴァコーナーサナの時に肩が詰まってしまう人向けです。

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スタジオでレッスンしていて、硬い人でも運動経験の少ない人でも効果があって好評な方法です。

簡単にデスクワークの合間にできるもので、ポーズの為だけでなく肩甲骨周りのコンディショニングとしてもおススメです。


方法

やり方は実にシンプルです。

肘を曲げた状態で側屈してください。

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これだけです。

下記のポイントを意識しながらやってもらえば、ホントこれだけで十分伸びてきますよ。


伸ばす長さは、体を倒しながら5回深呼吸してください。

とはいえ、最初は10秒だけでも十分です。


ポイント

・肘を少し先行させながら側屈すること

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肘を抱えたままの側屈だとあまり効果はありません。


・倒す側の腹筋の力で伸ばすこと

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左に倒す時であれば、右手をひっかけった左ひじを左の腰骨に引き付けるように動かしてください。動きが大きくなる分伸びも大きくなります。



動画で見たい人はこちら

https://youtu.be/WcqPJFWB_D8



ライタープロフィール

ハトのポーズ


■芹澤宏冶(せりざわこうじ)

身体の硬い人の為のパーソナルヨガスタジオ顔晴る(がんばる)ジム代表

■ストレッチトレーナー10年。ヨガインストラクター8年 。少林寺拳法四段。元立教大学体育会少林寺拳法部監督。

■17年でのべ40000レッスン。

■開脚本2冊執筆。発行部数計70000部

■身体の硬い人はいません。いるのは身体が硬くなる使い方をしている人だけです


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