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夏休み!かたしな高原でリフレッシュしてきた
2021夏 コロナがまだ収束の見通しがもてない中、人と密にならないところに行けるように計画を立てた。目指した場所は群馬県片品村
群馬県の北部。どうやら関東で唯一のスキー専用のスキー場があるらしい。
今回は夏ということで自然と戯れるというコンセプトで1泊2日の旅行を計画した。
家族3名(うち5歳児1名)での旅行であったが非常に満足度が高い2日間であった。
1 アクセス
かたしな高原へのアクセスは自動車が便利
関越自動車道沼田インターから約1時間。山道の運転となるので車に酔いやすい人は酔い止め必須。酔わない人は車窓からの景色を見ていると緑に癒されるだろう。
途中に吹割の滝など見所もあるのでちょいちょいよりながら現地に向かうのもいいと思う。
2 遊ぶ(アクティビティ)
かたしな高原では様々なアクティビティが用意されている。天候や子供の興味などにより選ぶとよいだろう。
主なものは
「魚のつかみどり」「くるくるパン作り」「収穫体験」「ピザ作り」「木工クラフト」・・・などなど
外で行うものが多いと思いきや室内で制作するものもあるので、雨天時でも楽しめそう。(お土産にちょうどいい)
有料のアクティビティ以外にもアクティビティセンター内に虫取り網やボール、フリスビーなどがあり、芝生の広場で自由に遊ぶこともできる。
当日11時頃到着し、予約していたアクティビティの時間まで息子はトンボとりに夢中になっていた。
予約していたアクティビティは14時からの魚のつかみどりと2日目の朝の収穫体験である。
(この鮎たちを捕まえる。水は冷たい!)
魚のつかみどりは池に放たれている鮎を手で掴むというもの。(そのまんま・・・)はじめは鮎のスピードに翻弄されるが、鮎がだんだん弱ってくるところを追い込んで掴む。これが夕食となると思うと若干かわいそうだが、息子は「夕食ゲット」と勇ましい。5歳児でも楽しんで参加できるプログラムでかたしな高原にきたら是非ともおすすめである。
(野菜をゲット。帰宅後も嬉しい)
収穫体験は朝9時すぎに農園で様々な野菜を収穫できるというもの。数に限りはあるが、たくさんの種類の野菜を収穫することができ、貴重な体験プラスお土産もゲットできる。この日は玉ねぎ、じゃがいも、きゅうり、ピーマン、なす、大根、ミニトマト、人参、なんとかエンドウとかなりの種類の野菜を収穫できた。7月の収穫体験だったが、かなりの暑さのため、水分は必須である。(子供は一度集中が切れると手に負えない。)
3 食べる(夕食、朝食など)
午前11時頃に到着するが、昼食をとるレストランはない。早めにかたしな高原に来る予定を立てる場合は、近くのコンビニ(約1キロ下った辺りにある)で購入か、アクティビティセンターで予約し、自分たちで作るかして昼食をゲットする必要がある。
(準備はスタッフのかたがやってくれる。至れり尽くせりで不慣れな人にはちょうどよい)
夕食はBBQ当日は雨だったが、テントを張って行った。豪雨の場合はロッジのテラスで行うことになるらしい。高原だけあって、7月下旬といえども雨が降ると寒い。長袖を準備することをお勧めしたい。魚のつかみどりでゲットした鮎はここで塩焼きとして登場する。火起こしなど面倒なセッティングはスタッフが事前にやってくれるので、指定した時間に行ってひたすら焼く→食べるを行えばよい。野菜などはおかわり自由、他に焼きそば等も準備されているので量的に足りないことはなさそうだ。(我が家は基本少食であるが・・・)
(朝食も自然の中だとうまし!です)
朝食は時間を指定しておくとホットサンドのセットをロッジまで届けてくれる。セットにはカセットコンロもあるのでどこでも調理が可能。(部屋の中は不可)これを好きなところで食べることができる。皆さんをみるとロッジのテラスで食べていたが、せっかくなので芝生広場で調理をすることにした。青空の下での食事はおいしいが、日差しが強いと暑くなってくるのでちゅいが必要だ。
4 泊まる
ロッジはいろいろなサイズのものがあり、家族で泊まる方、学生グループ、複数の家族などいろいろなニーズに応えられそうだ。ミッフィーが公式マスコットということで、部屋の中や外の至る所にミッフィーちゃんが。かわいいもの好きな子には喜ばれるポイントだろう。我が家が宿泊したのは畳のあるタイプ。上のロフトでも下の畳でも布団を敷くことができる。バストイレは別であった。高級ホテルとはいかないが、ガチのキャンプでは気が引けるがちょっと自然を感じたいという方にはいいのではないかと思う。
まとめ
アウトドアガチ勢ではないが、せっかくの夏休み自然を満喫したという方には非常に満足度が高いところではないかと感じる。
喜びそうな年齢層:3歳〜小学校中学年くらい
いろいろなアクティビティもあるが規模はそこまで大きくはない。ある程度動けるようになってから楽しめそうだ。また、今回はできなかったが、よるに昆虫採集などもできる模様。7月下旬はまだ寒く、昆虫はあまりいないらしいが、8月になるといろいろ集まるとのこと。虫好きの子にはたまらんでしょう。帰宅して数日経つが、息子はまた行きたいねえと楽しそうに話している。その一言が嬉しくてまたどこかへ連れ出してあげたいと思うのでした。