私が活動を続けられた理由。
初めまして!がまちゃん(YouTubeではケロケロ)と申します。普段は会社に勤務する一般社会人で技術系のお仕事をしています。趣味はプロフィールの通り、踊ること・歌うこと・演奏すること・絵を描くこと・耳コピして音源を作ること・動画編集することで、その一部を定期的にYouTubeへアップしています。
その過程はかなり時間と労力を費やしますし、お金もかかります。一人で作業することが多いので、寂しい時間の使い方だなとよく思います。
では、なぜこんなことを続けるのか?今回はそのことについて書いてみました。
何回も思うんですよ、何の意味があるんだろうって。時間とお金の無駄なんじゃないかって。だって頑張っても1円にもならないですし(笑)。クリエイティブ系って今ではほぼ無料で手に入る時代ですし、知れば知るほど世の中にはすごい人がいて、かつ、活動中に身に着けた自分の技術(動画編集やDTM関係、イラスト作成等)ってもうすでに供給過多ですし、クオリティも断然市場に出回っているものの方が上です。いくつか試しに出品したこともありましたが依頼はゼロ。仕事の片手間で始めた素人の趣味なんてそりゃそうです(笑)。真冬の寒い中踊った作品や、個人的に気合を入れて頑張って練習した作品に対して、低評価、辛口コメントもあり、豆腐メンタルな私にとっては激しく落ち込みます。なので、何回も辞めようって思いました(笑)!
でも、辞められなかったのには、ワケがあります。
①誰かわからないけれどコメントやいいねをくれた人がいたこと。
顔も名前も知らない誰だかわからない人ですが、私の活動を肯定してくれて応援してくれた人がいる。何よりも嬉しかったし、明日も仕事頑張ろうという気持ちにさせてくれました。自分はそういう方に元気づけられて日々を頑張って過ごすことが出来ていました。
②自己開示をすることで、興味を持ってくれた人が話しかけてくれたこと。そして困っていたら助けてくれたこと。アイデアや知識を分けてくれたこと。一緒に何かを取り組んでくれたこと。
これは本当に自分の中で大きいです。人間関係は、職場やプライベートの関係でいずれ疎遠になっていったり、また時期が来たら仲良くなったりすると思います。人と何かを取り組んだ・過ごした思い出や、人から教えてもらった知識・経験等は一生自分の中に残る、自分の一部となります。なんだか大切なものを共有していただけた気がして、そのことが何より嬉しかった。そして私も応援したいなと思う人が増えた。誰かを応援する楽しみを知ることができた。
他の有名な踊ってみたや歌ってみたを観ていると、カメラの質が良かったり、mixが上手かったりと、多分裏で誰かがサポートしているんだろうなと思っていました。自分は有名ではなかったし、知り合いも少なかったから、自分で全部やるしかなかったし、自分で出来るようになるしか方法が思いつかなかった。そして、全部自分でやることに、意味があると思っていました。誰かに任せてしまったら次回以降そのクオリティ以上のものを求めてしまい、その人なしには活動できなくなるのが怖かったから。
半年前まではそんなことを思い、意地でも自分のチカラでやる!と無駄に意気込んでました(笑)。でも今では考え方が変わりました。それは、今後の目標となりたい自分と共にご紹介しようと思います。
ちょっと眠いので最初の投稿はこれにて終わりにします。
おやすみなさい、明日もお仕事がんばります。