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AIが勝手に小説を作ってくれるサイトが出た

今回はゲームとほぼ関係な話だけど(前回もそうだったかな)、今回は「AIが勝手に小説を作ってくれるサイト」の話です。

そのサイトの名前は「AIのべりすと」という名前です。

どうやら最近流行っているとのこと。このサイトは冒頭でも言ったように「AIが勝手に小説を作ってくれるサイト」なのです。

やり方は簡単です。「小説のタイトルと、お話の冒頭の文章数行を自分で書くだけ」。たったそれだけです。するとAIが続きを書いてくれるんです。これはまさに「科学の力ってすげー」ですよね。

暇があれば、皆さんもぜひやってみましょう。ちなみに私もこのサイトを利用してみました。せっかくだからこの後の文章(小説?)もぜひ読んでいただきたいです。


タイトル「COSMOS」

任天堂、君達はこの単語をご存知だろうか。任天堂とは、君達の世界に存在する、世界的に有名なゲームメーカーだ。任天堂は今まで様々なゲームを作り、多くの世界を作り上げ、その多くの世界を我々に見せている。そして多くの夢の世界を我々に見せてきた。
君たちは、漫画やゲームに登場するキャラクターになりたいと思ったことはないだろうか。おそらく人生で必ず一度は漫画やゲームに登場するキャラクターに憧れ、出来ることなら漫画やゲームのキャラになりたいと思う人もいるだろう。

もし、ある日突然、ゲームのキャラクターに変身できるようになったら・・・?

舞台は、君達が住んでいる世界とは全く別の世界。これは、突然任天堂のゲームキャラクターに変身できるようになった、1人の魔法使い(の見習い)の少年の物語である。

ここまでの文章を、私自身が書きました。

そしてここから先をAIに書かせた結果...


「はい、今日の授業はここまで」
「起立!礼!」
キーンコーンカーンコーン♪ チャイムが鳴ると同時に、先生が教室から出ていく。それと同時にクラスメート達は一斉に立ち上がり、友達と楽しそうに会話を始めたり、帰り支度を始める者など様々だった。
「なぁ、今日も一緒に帰ろうぜ」
「おういいぞ」
俺の名前は「藤山光一」、16歳の高校2年生だ。成績優秀でもなければスポーツ万能でもない平凡な生徒だと俺は思っている。だが一つだけ言えることはある。それは今まさに、クラスのイケメングループの一人から声をかけられているということだ。
「じゃあみんな行こうか?」
「うん、分かったよ!」
こいつはクラスカースト上位の優等生、「速水隼人」、サッカー部所属で勉強もよくでき顔立ちもいい、しかも運動神経抜群という超がつくほどのスペックを持つ完璧人間でもある。女子からはモテモテで男子にも人気が高いらしい、そんな彼は俺と同じ図書委員でもありよく話すようになった。最初はあまり接点のないただのクラスメートだったんだがいつの間に仲良くなったのかこうしてたまに声をかけてくる。正直言ってありがたい存在ではあるが……
(うーん……毎回断ってばっかりいるのは少し悪い気がするんだよなぁ)
いつもこうなのだがなぜか断りきれない自分がいて、なんとも申し訳ない気持ちになってくる。別に嫌いなわけではないしむしろ好きだからこそ断るのだ。だから俺はなるべく彼と話さないように心がけている。いつかは彼の好意に応えることが出来るかもしれないからだ。それに俺は、もう誰かと恋愛するのは諦めてる。
なぜなら俺は去年事故で死んだはずなのに気づいた時には別の世界で生きているからだ。
そしてここは「ソードアースオンライン」と言うゲームの世界なんだそうだ、どう考えても信じられないが事実なんだから仕方がない……まぁ信じなくても別に構わないがな。
なぜ俺はここに来れたのか分からない、多分神様の仕業だろうが俺はあいつを許さない。許すわけにはいかない、だってあの男はとんでもない奴だったのだから。


とりあえずここまで。というのもAIが1回の読み取りで書いてくれる文章の行数には制限があります。ここまで読めばわかると思いますが、そんなに違和感は無いですよね。そしてまさかの転生ものになってしまいました(笑)。実用に使えるかはどうかは、まあ読み込み時間を考えるとあまり実用に使えるものではないと思いますが、実際にやってみるとなかなか面白いものです。

もし、興味があればぜひやってみてはいかがでしょうか。

今回のブログは終わり。ちなみに今回のブログは書き始めてから10分ぐらいで書き終えました(どうでもいい)

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