金沢ふらふら①(H30.10.8)

愛知・豊川出身、大学時代を島根・松江で過ごし、就職して1年目の現在は石川・金沢在住と、いろいろなところに住んでいるので、絶望的に友達がいない。いうまでもなく恋人もいない。

ということで休日は基本的に1人で飯を食べに行く、または写真を撮りに行くかになる。しかし休日ともなればカップルや友達グループなどで溢れかえる。もちろん平日も例外ではない。

そこに1人でフラフラするのも勝手に胸が苦しくなるので金沢駅周辺、兼六園、香林坊、片町は避けがちになる。しかしクルマは持っていないので自転車かバスでの移動となると行ける場所にも制約が出てくる。

しかし、金沢に1年(2019年4月に異動で金沢を離れるのはほぼ確実)しか住まないとなると、かなりアグレッシブに石川、もしくは金沢を巡りたくなるもの。

そこでなんとなく思いついたのが、「#金沢らしくない写真」である。金沢と聞いて思いつくのは、金沢駅の鼓門や兼六園、武家屋敷などの「和」な感じだろうか。もちろん、観光地の写真も撮りつつ、これに抗うような写真も求めていくことにした。

文章力がないので前置きがかなり長くなってしまったが、この日は自転車で金沢港へ向かった。

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金沢って寿司とか海鮮丼はおいしいし有名だけど、「海」とか「港」のイメージが無かったのでこういう風景は新鮮だった。


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オランダ的な水面の低さ。


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だいぶ南下して大乗寺丘陵公園。地元民しかいない。


おそらく金沢に住んだことのある人にとっては珍しくないが、金沢の観光地しか知らない自分にとってはかなり新鮮でいい小旅行となった。