インド旅行へ行ってきたので出国と帰国の準備についてメモ(2022年8月の情報)
8/14~8/20でインドのニューデリーとアーグラーに行っていました。そのときの体験について書こうと思います。こちらの情報は2022/8/20時点のものですので最新の情報を確認するようにお願いいたします。
出国前の準備その1:e-visa
e-visaをネットで申請しました。申請手順はこちらのブログで詳しく書かれています。本当に助かりました。1日ほどで許可が下ります。
出国前の準備その2:PCR
インド渡航をするにはPCRの陰性証明書が必要になります。72時間前のが必要だったので、できるだけ早く受けようということで一緒に渡航する友達と3日前(8/16)にPCRを受けました。
ただ、ここに罠が、、、
木下グループという都民が無料でいけるところで受けたのですが、デフォルトの証明書だと日付のみしか書かれていませんでした。72時間前であることを証明しないといけないので、証明書には日付だけでなく時間帯まで記入しなければ無効になってしまうのです(2日前であれば72時間前であることは明らかなので時間帯の記入はとくに必要ないようです。)!このとき1000円追加で支払えば、パスポート番号、そして時間帯も記入できたらしいのでおとなしく課金すべきでした。。。
無効となってしまったので渡航できないのではとヒヤッとしたのですが、インドはワクチン接種証明があれば行けるということを空港で知り、なんとか飛行機までたどり着くことができました。本当にヒヤッとしました。いくら調査してもこればかりは空港にたどり着いてからじゃないとわからないと思います。。。
ただ、インドのデリー空港(a.k.a Indira Gandhi International Airport)についたあと陰性証明書とワクチン接種証明書は一度も求められませんでした。e-visaだけ見せて入国できました。テキトーすぎるやろ、羽田でのあの背筋が凍る体験は結局なんだったんだ。
帰国の準備:PCR
日本へ帰国するにはPCRを受けてMySOSというアプリで申請しなければいけません。そのときの陰性証明書の作成は結構だるいです。
基本的には厚労省の出している証明書フォーマットに記入してもらえばいいのですが、我々のお願いしたThyrocareという会社にこちらのフォーマットは書けないと言われました。
また、必須項目の一つである生年月日は書かれない、ということになり結構慌てました。ただ、生年月日は厚労省が本人確認をするためのものであるため、名前+生年月日、または名前+パスポート番号などの組み合わせで書かれていれば大丈夫だそうです。
なのでThyrocareにパスポート番号を追加で記入していただきました。インドではだれもマスクをしておらず、いろんな人と交流してしまっていたのでひやひやしましたが無事陰性でした。
ThyrocareのPCR検査は知り合いに電話をかけていただいてお願いしました。当日Thyrocareのスタッフが家まで来てくれてその場で検査を行いました。300ルピー(500円ぐらい)程度でした。知り合いの方はPCRのほかにもタクシーや電車なども手配していただいてしまい本当に頭があがりませんでした。。。
こちらのPCR検査証明書はMySOSへアップロードし、空港でも見せるかたちになります。
後悔していること
5日は短いです!!!行くならぜひ10日間ほど、そしてデリー、アーグラーのほかにいろいろなところを回ってください。
自分たちは日本開催のオンライン会議に急遽参加しなければいけなかったりとで巡る都市と時間をだいぶ削ってしまいました。できれば同じ北インドのJaipur、Varanasiなどの都市も行くべきだったなと後悔しています。(結局雰囲気は日本人からしたらどこも同じかもしれませんが?)
旅行内容については今度体力があれば別の記事で書きます。今日はとりあえず準備と後悔していることだけ書いておきました。