正倉院展
昨年正倉院展に行ってきました。
毎年11月に展示されているのは知っていたのにず〜っと行かなかったのですがついに!
もう10年以上存在を知っていながら行ってませんでした。
最初にチケット買っていて時間も決められているのにこんなに並ぶのか・・・ってくらい人が多かったです。
結局予定時間より少し遅れて中へ。
一番有名でよく写真に出るのは琵琶でしょうか。でも初めの方の展示は書物が多かったですね。こんなものまできちんと文字が読めるし保管状態がすごく良いなと感心しました。
しかしまあ復元もぜず保管となるとどう頑張ってもボロボロでかろうじて形を保っているだけのものや、板に描かれた絵などは解説で見ないと全くわからなかった。ただのボロボロの板でした。
もう一つのメインのように琵琶と対になって置かれていた平螺鈿背円鏡がとても綺麗だし大きくて存在感がありました。
紙より石や貝装飾に漆で塗装されているものの方が保存状態も良く綺麗でした。
小刀や匙のような小さいものの精巧さは本当にすごいの一言。
たくさん見て目の保養になりました。
疲れたので甘いもの食べて帰りました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?