ギャラリーフィルモの2023年【ジャンキーに囲まれたい】
2023年の振り返りをこちらで…
今年は企画展を開催したことで多くの作家さんに出会えました。
2019年にオープンして企画展やりたいな〜と思ってたらコロナになっちゃって、しばらく我慢の年が続きまして…
今年ようやく開催できる見込みが立って、1月に初めての企画展「ギャラリーフィルモ展」を開催しました。
私はどこかしらでギャラリー運営の修行をしていたわけでもないので、いざやろう!となった時に、「えーと、まず何をどうするんだ?」という全くのゼロスタートでした。
なので、1月24日の設営日の前日なんかは、「…これ本当に成立するのか?」という不安しかなかったですね!(笑)
いや、笑ってる場合ではないか。
そんな不安を吹き飛ばすために、家の近くの海を毎朝走っていた記憶があります。
企画展では本当にたくさんの出会いがあって、何かギャラリーに新しい命が吹き込まれたような感覚でした。
今考えると、最初から「ギャラリーフィルモ展」という名前を付けるのもなかなか強気だなと思いますが(笑)
思いついた企画が形になっていく。
そういう体験をしちゃうと、まぁそれはやみつきになりますね(笑)ジャンキーです。
私はやりたいことを押し殺してきた人間です。
一応、芸術系の学校出てますが、現実的に考えてそういう道は無理だから、自分のやりたいことは押し殺して、社会のニーズに合わせるような道を歩んできました。
が、30代も後半になってギャラリーはじめて、今も模索しながらやっているんだから、まぁ我ながら諦めが悪いと言うか何と言うか(笑)
結局、自分の心は裏切れないので、こんなことなら若いうちにさっさとはちゃめちゃやったったら良かった!と思わなくもないですね。
(体力が違うしね…切実)
ふりかえりのつもりが何か脱線しちゃいましたが、とにもかくにも2023年はギャラリーにとってすごく重要な1年になりました。
来年も楽しい企画展をたくさんやって、やりたいこと、好きなことをはちゃめちゃに、ジャンキーにやってる人たちに囲まれたいですね。
おつかれしたっ!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?