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漆職人 藤中知幸
鳥羽漆芸の鳥羽鐐一氏のもとへ弟子入り後独立。
伝統的な技術を用いながら、現代の生活にも取り入れやすいモダンな漆器を
制作されています。
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デザインユニット「switch desigh」とともに制作された
オトモシッキシリーズです。
紙を使ってつくられています。
下地に砂を使う漆塗りの技法で強度をあげつつ、フォルムはポップな印象です。軽くて口あたりもよく、小さなお子様にもおすすめです。
何より日本の伝統工芸品を身近に扱うことは、
心豊かな情緒を育むことに繋がるでしょう。
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漆塗りの技法でアートの分野への活動も勢力的にされています。
アートパネルもそのひとつで、部屋の雰囲気を左右します。
静かで力強く、迫力と品の良さを兼ね備えています。
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「匠ものデザインプロジェクト」
静岡文化芸術大学の伝統工芸・ものづくり・商品開発を行っている学生と
漆芸職人 藤中知幸、
商品開発コンシェルジュ花澤啓太氏とのプロジェクトです。
職人の総評として
新しい試みにチャレンジした発展性のあるプロジェクトだと仰っています。
枠にとらわれない自由な発想と確かな伝統技術で
生み出される作品がこれからも楽しみでなりません。