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画廊めぐりの日

祝日(山の日)の振替休日8月12日、
たまたま行った画廊での展覧会ですが、
広島の高校生が被爆された方から話しを聞き、
それを高校生が絵にする展覧会に出会いました。
第6回目との事でしたが、初めて知りました。
それぞれの方々のコメントも添付していました。
コメントを読んで、作品を観て、観て、読んで、それぞれの思いが伝わり、
違う角度から、いつまでも終わらない戦争に思いを馳せました。

もう1件別の画廊さん、写真を撮り忘れましたが、
画廊名「つぎのカーブ」(新宿御苑前)
展覧会名「石展」(本日最終日でした)
作家さんが拾ってきた「石」をそのまま展示するとてもユニークな展覧会でした。
キャプションもなく、メッセージが無い分「無言の石」を観る側が、勝手に豊かな想像を膨らませる(^^)
自分が創造者になった様なそんな心おどる時間でした。
帰り道、道端の石を思わず拾ってしまいそうにも(^^)
石垣島から拾ってきた小さなサンゴ礁を「これは石なのか???」と、愉快なプチ論議もあったそうです(^_^;)
強い主張やメッセージ性を持たずとも、観る側を引き込むアートとは?!と、心を軽くしてくれる展覧会でした。