美人画コレクション展
2021年5月16日(日)16時まで開催しております「美人画コレクション展」可愛い系、妖艶系、癒し系、リアル系などなど、20名の美人さんが勢ぞろいしております。上記の作品は、大石厳徳さんの水彩画です(禁:作品の転載複写)タイトルは「お・ね・が・い」です。上記の画面では見えないですが、夏用の着物を身につけておりますので、七夕の願い事か?、こういう時期ですのでコロナ禍の収束を祈ってのお願いか、、、。空想がふくらむ素敵な逸品です。歌麿や英泉、春信など浮世絵でも、多くの美人画が登場しております。浮世絵は、絵を読み解く面白さがあります。某化粧品会社の研究所の方は、浮世絵に描かれている、道具だとか、化粧、などからいろいろとひも解く、という話しを聞いた事があります。以前、渋谷の若い子達がヤマンバ?と言われて、紫の口紅を付けてド派手な化粧をしていた時代がありましたが、浮世絵にも紫の口紅を付けた美人画がありました。何百年たっても美へのあこがれは永遠のテーマでしょうか。こうして、画廊にて、20名の女性達をながめていると「べっぴんさん」という懐かしいフレーズを思い出しました。油彩、アクリル、ソフトパステル、水彩、それぞれのべっぴんさんに逢いに来て下さい。gallery_bian のインスタグラムでも、20名の美人を一気に紹介しております。銀座まで来られない方は、ぜひインスタでお楽しみ下さいませ。